紫峰七海
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しほう ななみ 紫峰 七海 | |
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生年月日 | 10月24日 |
出身地 | 日本 埼玉県さいたま市 |
身長 | 169cm |
職業 | 女優 |
ジャンル | 舞台 |
活動期間 | 2000年 - |
活動内容 |
2000年:宝塚歌劇団入団、花組配属 2014年:花組副組長就任 2015年:宝塚歌劇団退団 2016年:芸能活動再開 |
事務所 | MC企画 |
公式サイト | 紫峰七海 公式プロフィール |
備考 | |
宝塚歌劇団卒業生 |
紫峰 七海(しほう ななみ、10月24日[1] - )は、元宝塚歌劇団花組の男役[2]。元花組副組長[1][2]。
埼玉県さいたま市[3]、市立浦和高等学校出身[3]。身長169cm[1]。愛称は「ふみか」[3]。
来歴
[編集]1998年、宝塚音楽学校入学。
2000年、宝塚歌劇団に86期生として入団[4]。入団時の成績は23番[4]。花組公演「源氏物語 あさきゆめみし/ザ・ビューティーズ!」で初舞台[4]。組まわりを経て花組に配属[4]。
2015年12月27日、「新源氏物語/Melodia」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団[2]。
宝塚歌劇団時代の主な舞台
[編集]初舞台
[編集]- 2000年4 - 5月、花組『源氏物語 あさきゆめみし』『ザ・ビューティーズ!』(宝塚大劇場のみ)
組まわり
[編集]- 2000年5 - 6月、星組『黄金のファラオ』『美麗猫(ミラキャット)』(宝塚大劇場のみ)
花組時代
[編集]- 2002年3月、『琥珀色の雨にぬれて/Cocktail -カクテル-』新人公演:ローラン(本役:蘭寿とむ)[2]
- 2002年8月、『月の燈影』筆松(バウ・東京特別)
- 2002年10月、『エリザベート』黒天使、新人公演:ケンペン男爵(本役:悠真倫)
- 2003年5月、『野風の笛/レヴュー誕生 -夢を創る仲間たち-』新人公演:ソテーロ(本役:大伴れいか)
- 2003年10月、『二都物語』マルタン(バウ・東京特別)
- 2004年1月、『天使の季節/アプローズ・タカラヅカ! -ゴールデン90-』大使、新人公演:ノビテンデ(本役:眉月凰)
- 2004年5月、『ジャワの踊り子』アグン(全国ツアー)
- 2004年8月、『La Esperanza-いつか叶う-/TAKARAZUKA舞夢!』新人公演:ギジェルモ(本役:矢吹翔)
- 2005年1月、『くらわんか』安兵衛/卯之助(バウ・ワークショップ)
- 2005年3月、『マラケシュ・紅の墓標/エンター・ザ・レビュー』ベルナール、新人公演:クロック長官(本役:萬あきら)
- 2005年8月、『マラケシュ・紅の墓標/エンター・ザ・レビュー』ルイ(博多座)
- 2005年11月、『落陽のパレルモ/ASIAN WINDS!』マッシモ大佐、新人公演:マリオ・フランチェスコ・ディ・ドンブイユ伯爵(本役:萬あきら)
- 2006年3月、『Appartment Cinema』シモン(シアタードラマシティ・東京特別・名古屋特別)
- 2006年6月、『ファントム』パパン(警官)、新人公演:ジェラルド・キャリエール(本役:彩吹真央)[2]
- 2006年11月、『MIND TRAVELLER -記憶の旅人-』ザック・ドナヒュー(シアタードラマシティ・東京特別)
- 2007年2月、『明智小五郎の事件簿-黒蜥蜴(トカゲ)-/タキシード・ジャズ』客
- 2007年7月、『舞姫』ドクトル・ヴィーゼ(バウ・東京特別)
- 2007年9月、『アデュー・マルセイユ -マルセイユへ愛をこめて-/ラブ・シンフォニー』ピエール/ルノー
- 2008年2月、『蒼いくちづけ -ドラキュラ伯爵の恋-』ヘルシング教授/デイヴ(バウ)
- 2008年5月、『愛と死のアラビア/Red Hot Sea』ラシード
- 2008年9月、『銀ちゃんの恋』カメラマン/スポンサー(ドラマシティ・東京特別)
- 2009年1月、『太王四神記 -チェシンの星のもとに-』チョ・ジュド
- 2009年5月、『オグリ! 〜小栗判官物語より〜』三郎(バウ・東京特別)
- 2009年9月、『外伝ベルサイユのばら-アンドレ編-/EXCITER!!』村人
- 2010年1月、『BUND/NEON 上海 -深緋の嘆きの河(コキュートス)-』(バウ)杜月笙
- 2010年3月、『虞美人』項梁/王翳
- 2010年7月、『麗しのサブリナ/EXCITER!!』エドガー
- 2010年11月、『CODE HIRO/コード・ヒーロー』クリストファー(バウ・東京特別)
- 2011年2月、『愛のプレリュード/Le Paradis!! -聖なる時間-』ドルフィー・アンダーソン
- 2011年6月、『ファントム』モンシャルマン(文化大臣)
- 2011年10月、『小さな花がひらいた/ル・ポアゾン 愛の媚薬』伊吉(全国ツアー)
- 2012年1月、『復活 -恋が終わり、愛が残った-/カノン』スメリコフ・宿の主人
- 2012年5月、『近松・恋の道行』寺坂吉右衛門 (宝塚バウホール・日本青年館)
- 2012年7月、『サン=テグジュペリ-『星の王子さま』になった操縦士(パイロット)-/CONGA!!』コルノー
- 2012年12月、『おかしな二人』スピード 専科公演(日本青年館)
- 2013年2月、『オーシャンズ11』ルーベン・ティシュコフ/ニック・スタイン(二役)
- 2013年6月、『フォーエバー・ガーシュイン -五線譜に描く夢- 』モーゼス・ガンブル/アレックス・A・アーロンズ(二役)(バウ公演)
- 2013年8月、『愛と革命の詩 -アンドレア・シェニエ-/Mr. Swing! 』デュマ
- 2014年2月、『ラスト・タイクーン -ハリウッドの帝王、不滅の愛-/TAKARAZUKA ∞ 夢眩』レッド・ライディングウッド
- 2014年6月、『ベルサイユのばら - フェルゼンとマリー・アントワネット編 -』(中日劇場)プロヴァンス伯爵
- 2014年8月、『エリザベート -愛と死の輪舞-』ラウシャー
- 2015年1月、『風の次郎吉 -大江戸夜飛翔-』(ドラマシティ・東京特別)活動弁士/小松屋太兵衛
- 2015年3月、『カリスタの海に抱かれて/宝塚幻想曲』ブリエンヌ総督
- 2015年7月、『ベルサイユのばら - フェルゼンとマリー・アントワネット編 - /宝塚幻想曲(タカラヅカ ファンタジア)』(梅田芸術劇場・台湾)プロヴァンス伯爵
- 2015年10月、『新源氏物語』左大臣『Melodia -熱く美しき旋律-』 退団公演[2]
宝塚歌劇団退団後の主な活動
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d 紫峰七海 公式プロフィール 株式会社MC企画。
- ^ a b c d e f g Memories of 紫峰七海 タカラヅカ・スカイ・ステージ。
- ^ a b c 『宝塚おとめ 2015年度版』 宝塚クリエイティブアーツ、2015年、17頁。ISBN 978-4-908135-33-0。
- ^ a b c d 100年史(人物) 2014, p. 112.
- ^ 『2014年 宝塚Stage Album』 宝塚クリエイティブアーツ、2015年、81頁。ISBN 978-4-908135-34-7。
参考文献
[編集]- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0。
外部リンク
[編集]- 紫峰七海 公式プロフィール
- 紫峰七海 - Ameba Blog
- 紫峰七海 (@NanamiShiho) - X(旧Twitter)