1969年の宝塚歌劇公演一覧
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本項目では、1969年の宝塚歌劇公演一覧(1969ねんのたからづかかげきこうえんいちらん)について示す。
宝塚公演
[編集]花組
[編集]- 1月1日 - 1月30日 宝塚大劇場
戦国秘話『風の砦』 10場
[編集]- 新人公演:1月14日
スタッフ
- 作・演出:柴田侑宏
- 作曲:寺田瀧雄
- 音楽指揮:野村陽児
- 振付:西川鯉暢、睦千賀
- 装置:渡辺正男
- 衣装:小西松茂、中川菊枝
- 照明:山本重信
- 小道具:生島道正
- 効果:坂上勲
- 録音:松永浩志
- 演出補:大関弘政
- 製作:宮一郎
主な出演(本公演)
主な出演(新人公演)
グランド・ショー『ガールス・オー!ガールス』 20場
[編集]- 作・演出:横澤秀雄
→詳細は「ガールス・オー!ガールス」を参照
雪組
[編集]- 2月1日 - 2月27日 宝塚大劇場
日本民俗舞踊第11集『祭』 8場
[編集]スタッフ
- 取材・構成:宝塚歌劇団日本郷土芸能研究会
- 演出:渡辺武雄
- 振付:渡辺武雄、高木祥次
- 脚本・演出補:川井秀幸
- 音楽:高橋廉、堤五郎、河崎恒夫
- 音楽指揮:溝口尭
- 装置:黒田利邦
- 衣装:小西松茂、中川菊枝
- 照明:棚橋守
- 小道具:生島道正
- 効果:坂上勲
- 音響監督:松永浩志
- 演出助手:太田哲則
- 監修:三隅治雄
- 製作:野田浜之助
主な出演
『ハムレット』 20場
[編集]作・ウィリアム・シェイクスピアより。
→詳細は「ハムレット (宝塚歌劇)」を参照
月・雪組
[編集]- 3月1日 - 3月25日 宝塚大劇場
『ウェストサイド物語』 2幕15場
[編集]ジェローム・ロビンス原案による。
→詳細は「ウエストサイド物語 (宝塚歌劇)」を参照
星組
[編集]- 3月27日 - 4月24日 宝塚大劇場
グランド・ミュージカル『シルクロード』 3部36場
[編集]- 作・演出:高木史朗
→詳細は「シルクロード (宝塚歌劇)」を参照
花組
[編集]- 4月26日 - 5月29日 宝塚大劇場
民謡ミュージカル『鐘つき与七』 7場
[編集]スタッフ
主な出演
ミュージカル・コメディ『テ・キエロ』-君を愛す- 20場
[編集]原作ベナベンテ「Los Interess Creados」より。
→詳細は「テ・キエロ」を参照
雪組
[編集]- 5月31日 - 7月3日 宝塚大劇場
ミュージカル『回転木馬』 2部9場
[編集]モルナール・フェレンツ原作。「リリオム」より。
→詳細は「回転木馬 (ミュージカル)」を参照
月組
[編集]- 7月5日 - 8月5日 宝塚大劇場
ミュージカル・ロマンス『怒涛の果て』 10場
[編集]- 新人公演:7月15日
スタッフ
- 作・演出:菅沼潤
- 作曲:吉崎憲治
- 音楽指揮:野村陽児
- 振付:喜多弘
- 擬斗:市川小金吾
- 装置:石浜日出雄
- 衣装:任田幾英、中川菊枝
- 照明:今井直次
- 小道具:生島道正
- 効果:坂上勲
- 演出助手:岡田敬二
- 製作:小辻糺
主な出演(本公演)
主な出演(新人公演)
グランド・ショー『アリア・イン・ジャズ』 24場
[編集]- 作・演出:鴨川清作
→詳細は「アリア・イン・ジャズ」を参照
花組
[編集]- 8月7日 - 9月2日 宝塚大劇場
宝塚ミュージカル『真夏のクリスマス』 17場
[編集]アルベール・ユッケソン・作。『天使たちの料理』より。
- 新人公演:8月15日
スタッフ
主な出演(本公演)
主な出演(新人公演)
ミュージカル・ショー『愛の交響詩』 16場
[編集]コール・ポーター・メロディより
スタッフ
- 作・演出:小原弘亘
- 音楽:高橋廉、入江薫、吉崎憲治、中川昌
- 音楽指揮:溝口尭
- 歌唱指導:水島早苗
- 振付:岡正躬、喜多弘、山田卓、朱里みさを
- 装置:石浜日出雄、任田幾英
- 照明:今井直次
- 小道具:上田特市
- 効果:村上茂
- 演出補:大関弘政
- 製作:宮一郎
主な出演
星組
[編集]- 9月4日 - 9月30日 宝塚大劇場
宝塚ミュージカル・ロマン『椎葉の夕笛』 13場
[編集]- 新人公演:9月13日
スタッフ
- 作・演出:植田紳爾
- 演出:阿古健
- 音楽:入江薫
- 音楽指揮:野村陽児
- 振付:藤間勘十郎
- 装置:渡辺正男
- 衣装:小西松茂、中川菊枝
- 照明:今井直次
- 小道具:上田特市
- 効果:坂上勲
- 演出助手:太田哲則
- 製作:太谷真一
主な出演(本公演)
主な出演(新人公演)
グランド・ショー『セ・ラ・ビィ』 17場
[編集]- 作・演出:内海重典
→詳細は「セ・ラ・ビィ」を参照
雪組
[編集]- 10月2日 - 10月29日 宝塚大劇場
『能登の恋歌』 10場
[編集]スタッフ
- 作・演出:大関弘政
- 作曲:中井光晴、河崎恒夫
- 音楽指揮:野村陽児
- 振付:岡正躬、司このみ
- 装置:黒田利邦
- 衣装:小西松茂、中川菊枝
- 照明:今井直次
- 小道具:生島道正
- 効果:村上茂
- 演出助手:草野旦
- 製作:野田浜之助
主な出演
ミュージカル・ロマンス『ラブ・パレード』 24場
[編集]- 作・演出:白井鐵造
→詳細は「ラヴ・パレード (宝塚歌劇)」を参照
月組
[編集]- 10月31日 - 11月29日 宝塚大劇場
『纏おけさ』 8場
[編集]スタッフ
- 作・演出:柴田侑宏
- 振付:二世西川鯉三郎
- 作曲:寺田瀧雄
- 音楽指揮:野村陽児
- 装置:荒島鶴吉
- 衣装:小西松茂、中川菊枝
- 照明:棚橋守
- 小道具:生島道正
- 効果:村上茂
- 音響監督:松永浩志
- 演出助手:太田哲則
- 製作:小辻糺
主な出演
ミュージカル『嵐が丘』 20場
[編集]- 脚本・演出:内海重典
→詳細は「嵐が丘 (宝塚歌劇)」を参照
星組
[編集]- 12月2日 - 12月21日 宝塚大劇場
『安寿と厨子王』 13場
[編集]- 新人公演:12月20日
スタッフ
- 作・演出:阿古健
- 作曲:高井良純
- 音楽指揮:野村陽児
- 振付:藤間勘誉
- 装置:黒田利邦
- 衣装:小西松茂、中川菊枝
- 照明:黒田利邦、今井直次
- 小道具:生島道正
- 効果:坂上勲
- 録音:松永浩志
- 演出助手:太田哲則
- 製作:太谷真一
主な出演(本公演)
主な出演(新人公演)
グランド・ショー『タカラヅカ'69』 20場
[編集]- 作・演出:岡田敬二
→詳細は「タカラヅカ'69」を参照
東京公演
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星・月組
[編集]月組出演[1]
- 美山しぐれ
- 八汐路まり
- 古城都
花組
[編集]- 3月4日 - 3月31日 東京宝塚劇場
- 『メナムに赤い花が散る』(植田紳爾、尾上松緑 演出)
- 『ハリウッド・ミュージカル』(バディ・ストーン)
特別出演[2]
雪組
[編集]特別出演[3]
- 神代錦
- 加茂さくら
月組
[編集]- 5月3日 - 5月28日 新宿コマ劇場
- 『牛飼い童子』(植田紳爾)
- 『嵐ヶ丘』(内海重典 脚本・演出)
特別出演[4]
- 打吹美砂
星組
[編集]- 6月2日 - 6月29日 東京宝塚劇場
- 『シルクロード』(高木史朗)
特別出演[5]
- 美吉左久子
- 上月晃
雪組
[編集]- 8月2日 - 9月3日 東京宝塚劇場
- 『回転木馬』(オスカー・ハマースタインII)
月組
[編集]- 9月6日 - 9月28日 東京宝塚劇場
- 『舞三代』(植田紳爾)
- 『アリア・イン・ジャズ』(鴨川清作)
特別出演[6]
花組
[編集]特別出演[7]
宝塚・東京以外の日本公演
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()内は、作者または演出者名。
月組
[編集]- 1月15日 - 1月28日 島田、鈴鹿、吉原、浜松、石巻、秋田
- 『百花扇』(鴨川清作)
- 『レビュー・オブ・タカラヅカ』(鴨川清作)
第7回宝塚フェスティバル
[編集]- 5月19日・20日 大阪・毎日ホール
花組
[編集]- 6月4日 - 6月19日 京都、出雲、熊本、本渡、八代、川内、鹿児島
- 『洛陽に花散れど』(菅沼潤)
- 『リズム・イン・タカラヅカ』(小原弘稔)
星組
[編集]- 7月23日 - 7月28日 福岡スポーツセンター
- 『7 -セブン-』(高木史朗)
- 『花の狸御殿』(高木史朗)
花組
[編集]- 10月3日 - 10月12日 名古屋・中日劇場
- 『ハリウッド・ミュージカル』(バディ・ストーン)
- 『メナムに赤い花が散る』(植田紳爾)
雪組
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]宝塚公演
- 『宝塚歌劇の60年別冊・年譜 最近の10年』p.73-87(宝塚歌劇団)
東京公演(月組・特別出演を除く)
- 宝塚歌劇90年史『すみれ花歳月を重ねて』p.280(宝塚歌劇団)ISBN 4-484-04601-6
宝塚・東京以外の日本公演
- 宝塚歌劇90年史『すみれ花歳月を重ねて』p.297(宝塚歌劇団)