泉堂成
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泉堂 成(せんどう なる、10月19日[1] - )は、宝塚歌劇団宙組に所属する男役スター。
埼玉県久喜市[1]、県立鷲宮高校出身[1]。身長170cm[1]。愛称は「なる」[1]。
来歴
[編集]2017年、宝塚音楽学校入学。
2019年、宝塚歌劇団に105期生として入団。宙組公演「オーシャンズ11」で初舞台。その後、宙組に配属。
2025年、芹香斗亜退団公演である「Razzle Dazzle」で新人公演初主演。2023年10月の芹香斗亜お披露目公演である「PAGAD」で新人公演初主演を務める予定だったが公演中止に伴い、約1年3カ月越しの初主演となった[2][3]。
人物
[編集]主な舞台
[編集]初舞台
[編集]宙組時代
[編集]- 2019年6 - 7月、『オーシャンズ11』(東京宝塚劇場)
- 2019年11 - 2020年2月、『El Japón(エル ハポン)-イスパニアのサムライ-』 - 新人公演:吉内(本役:風色日向)『アクアヴィーテ(aquavitae)!!』
- 2020年8 - 9月、『FLYING SAPA-フライング サパ-』(梅田芸術劇場・日生劇場)
- 2020年11 - 2021年2月、『アナスタシア』[注釈 1]
- 2021年4月、『Hotel Svizra House ホテル スヴィッツラ ハウス』(東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場) - ジョルジュ・ヤーコプ
- 2021年6 - 9月、『シャーロック・ホームズ-The Game Is Afoot!-』 - 新人公演:スタンリー・ホプキンズ警部(本役:希峰かなた)『Délicieux(デリシュー)!-甘美なる巴里-』
- 2021年11 - 12月、『バロンの末裔』 『アクアヴィーテ(aquavitae)!!』(全国ツアー)
- 2022年2 - 3月、『NEVER SAY GOODBYE』(宝塚大劇場)
- 2022年4 - 5月、『NEVER SAY GOODBYE』(東京宝塚劇場) - 新人公演:タリック(本役:亜音有星)
- 2022年6月、『FLY WITH ME(フライ ウィズ ミー)』(東京ガーデンシアター)
- 2022年8 - 11月、『HiGH&LOW-THE PREQUEL-』 - メイナンツー(ボーイ)、新人公演:日向紀久(本役:瑠風輝)『Capricciosa(カプリチョーザ)!!』
- 2023年1月、『夢現(ゆめうつつ)の先に』 - メロ(宝塚バウホール)
- 2023年3 - 6月、『カジノ・ロワイヤル〜我が名はボンド〜』 - 新人公演:ミシェル・バロー(本役:桜木みなと)
- 2023年7 - 8月、『Xcalibur エクスカリバー』(東京建物 Brillia HALL) - トリスタン
- 2023年9月、『PAGAD(パガド)』 - ヨハン、
新人公演:ジョゼフ・バルサモ(本役:芹香斗亜)新人公演初主演『Sky Fantasy!』(宝塚大劇場のみ) - 2024年6 - 8月、『Le Grand Escalier-ル・グラン・エスカリエ-』
- 2024年10 - 11月、『大海賊』 - フレデリック『Heat on Beat!(ヒートオンビート)-Evolution-』(全国ツアー)
- 2025年1 - 4月、『宝塚110年の恋のうた』『Razzle Dazzle(ラズル ダズル)』 - 警官2、新人公演:レイモンド・ブルー(本役:芹香斗亜)新人公演初主演[2][3]
- 2025年6 - 7月、『ZORRO THE MUSICAL』(東急シアターオーブ)
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e 『宝塚おとめ 2022年度版』 宝塚クリエイティブアーツ、2022年、150頁。ISBN 978-4-86649-189-9。
- ^ a b “宝塚歌劇宙組・泉堂成が待望の新人公演初センター 105期の新公主演&ヒロインは95期超えの計13人に”. スポーツ報知. (2025年1月23日) 2025年1月24日閲覧。
- ^ a b “宝塚 宙組で1年半ぶりの新人公演 入団6年目の泉堂成が初主演「感謝の気持ちでいっぱい」”. スポーツニッポン. (2025年1月23日) 2025年1月24日閲覧。
注釈
[編集]- ^ B日程のみ出演。