加茂さくら
かも さくら 加茂 さくら | |
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本名 | 大谷 照子(おおたに てるこ) |
生年月日 | 1937年7月16日 |
没年月日 | 2024年12月21日(87歳没) |
出生地 |
日本 東京府東京市 (現・東京都港区) |
死没地 | 日本 兵庫県西宮市 |
血液型 | A型 |
職業 | 女優 |
ジャンル | ドラマ・テレビ・映画 |
活動期間 | 1955年 - 2024年 |
活動内容 |
1955年:宝塚歌劇団入団 1956年:花組配属 1961年より雪組主演娘役 1968年:専科に異動 1971年:宝塚歌劇団退団、以降女優として活動。 |
受賞 | |
第26回文化庁芸術祭賞優秀賞 第9回日本映画批評家大賞ゴールデン・グローリー賞(2000年) |
加茂 さくら(かも さくら、本名・大谷 照子〈おおたに てるこ〉、1937年〈昭和12年〉7月16日 - 2024年〈令和6年〉12月21日[1])は、日本の女優。東京市(現東京都港区)出身、京都府育ち。公称身長160cm。血液型A型。宝塚時代の愛称は本名の照子よりテル(ちゃん)。
来歴
[編集]東京市麻布区飯倉町(現・東京都港区飯倉)生まれ。小学2年生から疎開先の静岡県熱海市で、中学からは父親の転勤先の京都府京都市で育つ[2]。京都府立鴨沂高等学校中退。
1955年に宝塚歌劇団に花組公演『春の踊り[3]』で入団。宝塚入団時の成績は36人中20位[3]。42期生。1956年、花組[3]配属。1961年から1968年まで主に主演娘役として(主に雪組の明石照子や眞帆志ぶきの相手役)、声楽専科[3]組替えを経て1971年[3]に退団するまで活躍した。さくらの宝塚歌劇入団は、実母が歌劇団のファンだったという影響からだった[4]。
退団後は、女優としてテレビドラマや映画で活動した。
実の妹・加茂すみれも宝塚歌劇出身(1959年入団の45期生→のち退団後、本名の大谷茂子として、女子プロボウリング選手第2期生に転向)である。1997年にさくら・すみれの実母が病気にかかり、「老老介護」をするために芸能活動を一時休養、介護とすみれが営む尼崎市でスナックの経営の手伝いをした。実母は2007年死去(享年94)したが、現在もスナック経営を手伝っている[6]。
2014年に古巣である宝塚歌劇団創立100周年を記念して創設された『宝塚歌劇の殿堂』最初の100人のひとりとして殿堂入りを果たしている[7][8]。
晩年は乳がんを患い、その後、がんが肺に転移して闘病を続ける中で最晩年まで活動を続け、2024年11月の東京でのディナーショーが生前最後の仕事となった[9]。
2024年12月21日18時30分、肺がんのため兵庫県西宮市の病院で死去した[1]。87歳没。法名は「釋尼照安」[9]。
人物
[編集]宝塚時代の配属組の順[3]は花、月、雪、声楽専科、雪、声楽専科である(2回、雪組と声楽専科を経験)。生涯独身だった。
出演
[編集]テレビドラマ
[編集]- ポーラ名作劇場 / 船場ぐるい(1963年、NET)
- 五人の野武士 第14話「血闘 虎谷の関」(1969年、日本テレビ・三船プロ) - たまき
- 大江戸捜査網(12ch・日活・三船プロ)
- 第76話「夏の終りに咲いた花」(1972年) - お民
- 第251話「用心棒の逆襲」(1976年) - 梢
- 第329話「屈辱に耐えた夫婦の絆」(1978年) - おきぬ
- 荒野の素浪人 第1シリーズ 第41話「兇刃 襲われた山峡の宿」(1972年、NET・三船プロ)
- 銭形平次 (フジテレビ・東映)
- 第319話「花が裂ける時」(1972年) - お千勢
- 第419話「寄場帰りの詩」(1974年) - お澄
- 素浪人 天下太平(1973年、NET・東映) - 御坊のお仙
- 旗本退屈男(市川右太衛門版、1973年、NET・東映) - お志加
- アイフル大作戦 (TBS・東映)
- 第16話「美女占い! 金儲けの探し方」(1973年)
- 第26話「東京ーホノルル ビキニの女王大作戦(前編)」(1973年)
- 第27話「ブルーハワイ 愛と死の接吻!(後編)」(1973年)
- 寺内貫太郎一家(1974年、TBS) - 周防チエ子
- 斬り抜ける 第8話「女が愛にゆれるとき」(1974年、朝日放送・松竹) - たき
- 傷だらけの天使 第13話「可愛い女に愛の別れを」(1974年、日本テレビ・東宝)
- 非情のライセンス 第2シリーズ 第17話「兇悪の誇り」(1975年、NET・東映) - 川喜多梨花
- 伝七捕物帳 第90話「恩情しがらみ節」(1975年 日本テレビ)- おむら
- 日本沈没 第20話「沈みゆく北海道」(1975年、TBS・東宝) - ダンプカー運転手・服部いく
- 放浪家族(1975年、毎日放送) - 照菊
- 隠し目付参上 第9話「御仏は美男におわすか」(1976年、毎日放送・三船プロ) - 滝川
- 連続テレビ小説(NHK総合)
- 江戸の鷹 御用部屋犯科帖 第23話「大奥の女王蜂」(1978年、テレビ朝日)
- 東京メグレ警視シリーズ 第12話「警視と火曜の朝の訪問者」(1978年、朝日放送・テレパック)
- 桃太郎侍 第110話「惚れて笑って喧嘩して」(1978年、日本テレビ・東映)
- 男なら!(1979年、TBS) - 森野エミ子
- がしんたれ(1979年、東海テレビ)
- 徳川の女たち 第2部(1980年、フジテレビ・東映) - 瀬山
- 細雪(1980年、よみうりテレビ)
- 思えば遠くへ来たもんだ(1981年、TBS)
- 娘が家出した夏 家庭ってなァに?(1981年、TBS)
- 花王名人劇場「マイウェイTOKYO」(1981年、フジテレビ系列・関西テレビ制作)- はとバスのガイド役
- 必殺仕事人III 第24話「三味線二重奏したのは勇次」(1983年、朝日放送・松竹) - 妙月尼
- 土曜ワイド劇場(テレビ朝日)
- 母に捧げる犯罪(1983年) - 高井雪江
- 特急「白鳥」十四時間(1985年)
- 和菓子連続殺人事件(2008年) - 橘小百合
- 必殺仕事人IV 第33話「勇次 悪女軍団と対決する」(1984年、朝日放送・松竹) - もえ
- 大奥(1983年、関西テレビ・東映)
- 第9話「猫と金魚と尼君」 - 梅山
- 第31話「暴かれた禁男の園」 - 宮路
- 第32話「永遠の処女」 - 宮路
- 暴れん坊将軍II (テレビ朝日・東映)
- 第88話「お上に怨みの逃がし屋稼業!」(1984年) - おたか
- 第118話「めぐり逢い運命の凶弾!」(1985年) - お民
- 第136話「おやこ鷹 師走の哀歌!」(1985年) - お菊
- 第166話「夫婦飛脚の夢だより!」(1986年) - おくら
- 妻たちの課外授業(1985年、日本テレビ) - 沢律子
- 水戸黄門 (TBS・C.A.L)
- 大岡越前(TBS・C.A.L)
- 金田一耕助の傑作推理 死仮面(1986年、TBS)
- 花姉妹(1986年、よみうりテレビ)
- 火曜サスペンス劇場 / ウエディングドレス(1986年、日本テレビ・東宝)
- 見上げればいつも青空(1987年、よみうりテレビ)
- 江戸を斬るVII 第4話「偽りの自首」(1987年、TBS・C.A.L) - おとき
- 花の生涯 井伊大老と桜田門(1988年、テレビ東京) - 静橋
- 花真珠(1988年、よみうりテレビ)
- 銭形平次 第1シリーズ 第3話「花嫁の幽霊」(1991年、フジテレビ) - おえい
- 金曜ドラマシアター / 松本清張作家活動40周年記念企画・波の塔(1991年5月24日、フジテレビ・共同テレビ) - 田沢隆義の妻
- 家政婦は見た! 第1話「エリート法律一家の家族法廷 もの静かな女たちの反乱」(1997年10月9日、テレビ朝日) ‐ 小暮礼子
- 愛の劇場 / パパ・レンタル中(1998年、TBS) - 木村正子
- 月曜ドラマスペシャル / 平成オンナ仕置き人(2000年2月21日、北海道放送) - 扶美子
- 女と愛とミステリー / 不倫調査員・片山由美3・京都芸妓殺人事件(2002年、テレビ東京) - 草刈初
- 昨日の友は今日の敵?(2004年、NHK総合) - 野川しげ
- ダイヤモンドの恋(2005年、NHK総合)
- そこをなんとか2 第2話(2014年8月10日、NHK BSP) - 内海佐和子
その他の番組
[編集]- 3時のあなた(1979年4月 - 1980年3月、フジテレビ)
- 笑っていいとも!(テレフォンショッキング・ゲスト、フジテレビ)
- 快傑熟女!心配ご無用(TBS)
- オールスター感謝祭(TBS)
- スタジオパークからこんにちは(NHK総合)
- 私の何がイケないの?「タカラジェンヌ退団後の人生」(TBS)
映画
[編集]- トラック野郎・爆走一番星(1975年、東映) - バキュームカー運転手・杉本千秋
- 激突!若大将(1976年、東宝) - 明代
- ガキ大将行進曲(1979年、独立映画センター) - 和江
- もう頰づえはつかない(1979年、ATG) - 美容師・トキ子
- ハイティーン・ブギ(1982年、東宝) - 利恵
- 夏服のイヴ(1984年、東宝)
- 結婚案内ミステリー(1985年、東映) - 松尾初恵
- 化身(1986年、東映) - ママ
- 極道の妻たち 三代目姐(1989年、東映) - 花井由利子
- 橋のない川(1992年、東宝) - 志村かね
- シベリア超特急2(2000年、アルゴ・ピクチャーズ) - 神宮寺伯爵夫人
- 黄泉がえり(2003年、東宝) - 津田嘉子
舞台
[編集]宝塚歌劇団時代
- 恋人よ我に帰れ - マリアンヌ 役(1958年2月1日 - 2月27日、星組公演、宝塚大劇場)
- 三つのワルツ - 新人公演:ファンニー(本役:淀かほる)(1958年7月2日 - 7月30日、花組公演、宝塚大劇場)
- 三つのワルツ - ファンニー 役(1958年10月31日 - 11月28日、星組公演、東京宝塚劇場)
- アメリカ・カナダ公演(1959年)
- ウイ・ウイ・パリ(1960年1月1日 - 1月31日、月組公演、宝塚大劇場)
- 黒船 - お松(1960年4月15日 - 17日、フェスティバルホール)
- 蜜柑の花咲く恋/微笑の国 - リーザ 役(1960年7月1日 - 7月31日、月組公演、宝塚大劇場)
- ショウ・イズ・オン(1960年10月1日 - 10月30日、月組公演、宝塚大劇場)
- サルタンバンク(1961年3月23日 - 4月30日、月組公演、宝塚大劇場)
- サルタンバンク(1961年5月2日 - 5月31日、花組公演、宝塚大劇場)
- 美しく花の如く(1961年6月2日 - 6月29日、雪組公演、宝塚大劇場)
- 火の島/砂漠に消える-アルジェリアの男-(1961年8月1日 - 8月31日、雪組公演、宝塚大劇場)
- 火の島/絢爛たる休日(1962年1月1日 - 1月31日、雪組公演、宝塚大劇場)
- 放浪記(1962年2月2日 - 2月26日、梅田コマ劇場) - 日夏京子 役
- 灼熱のカリビア(1962年3月、雪組公演、東京宝塚劇場)
- 花のオランダ坂 - つる 役/ナンバー・ワン(1962年7月3日 - 7月30日、雪組公演、宝塚大劇場)
- 皇帝と魔女(1962年10月2日 - 10月30日、雪組公演、宝塚大劇場)
- あなたは追われている(1962年12月1日 - 12月27日、星・雪組公演、宝塚大劇場)
- ハイウェイ・ブルース/不死鳥のつばさ燃ゆとも(1962年2月2日 - 2月27日、雪組公演、宝塚大劇場)
- 青春のバカンス(1963年6月4日 - 6月30日、雪組公演、宝塚大劇場)
- 蒼き狼(1963年9月、読売ホール)
- 白い天使たちの歌/クレオパトラ(1963年10月31日 - 11月29日、雪組公演、宝塚大劇場)
- 南の哀愁 - ナイヤ(1964年1月1日 - 1月28日、雪組公演、新宿コマ劇場)
- 蒼き狼(1964年2月、東京宝塚劇場)
- 花のふるさと物語(1964年3月27日 - 5月5日、雪組公演、宝塚大劇場)
- 宝寿/レビュー・オブ・レビューズ(1964年5月7日 - 5月31日、専科・花・雪組公演、宝塚大劇場)
- アンコール・ワット(1964年10月1日 - 10月29日、雪組公演、宝塚大劇場)
- 楊妃と梅妃/港に浮いた青いトランク(1965年1月29日 - 2月28日、雪組公演、宝塚大劇場)
- ゴールデン・シャドウ(1965年9月2日 - 9月30日、雪組公演、宝塚大劇場)
- 佐渡の昼顔/世界への招待(1965年11月3日 - 11月26日、合同公演、東京宝塚劇場)
- 日本の祭/夜霧の城の恋の物語(1966年1月1日 - 1月31日、星組公演、宝塚大劇場)
- ハワイ公演(1966年4月14日 - 4月23日)
- 心を繋ぐ6ペンス(1966年7月8日 - 8月28日、芸術座)
- わが歌君がため(1966年10月29日 - 11月30日、星組公演、宝塚大劇場)
- 忘れじの歌 - メルバ 役/タカラジェンヌに乾杯(1967年1月2日 - 1月29日、星組・雪組合同公演、新宿コマ・スタジアム)
- 忘れじの歌 - メルバ 役/タカラジェンヌに乾杯(1967年3月2日 - 3月23日、雪組公演、宝塚大劇場)
- 心を繋ぐ6ペンス(1967年4月7日 - 5月26日、帝国劇場)
- 花のオランダ坂 - つる 役(1967年9月1日 - 9月28日、宝塚大劇場)
- 藤花の宴(1968年3月1日 - 3月26日、宝塚大劇場)
- トリスタンとイゾルデ/愛と夢とパーティ(1968年6月29日 - 7月29日、雪組公演、宝塚大劇場)
- 王様と私(1968年11月1日 - 11月27日、帝国劇場)
- ハムレット(1969年2月1日 - 2月27日、雪組公演、宝塚大劇場)
- 若きウェルテルの悩み(1969年5月31日 - 6月28日、帝国劇場)
- 千羽鶴(1969年9月7日 - 9月21日、名鉄ホール)
- スカーレット 風と共に去りぬ(1970年1月2日 - 3月29日、帝国劇場) - ベル
- 帝国ホテルシアターレストラン公演(1970年6月1日 - 7月2日)
- 銭と泥(1970年9月11日 - 9月27日、名鉄ホール)
- 江利チエミ特別公演(1970年11月1日 - 12月4日、新宿コマ劇場)
- 宮本武蔵(1971年2月2日 - 2月26日、御園座)
- 放浪記(1971年3月2日 - 5月27日、芸術座) - 日夏京子 役
- 人魚姫-愛と魂の物語-(1971年7月1日 - 7月29日、月組公演、宝塚大劇場)
宝塚歌劇団退団後
- 夜汽車の人(1971年、芸術座)
- 君よ知るや南の国(1975年、日本劇場) ※天地真理主演
- 安珍清姫(1977年、帝国劇場)
- ほほえみの国(1978年、博品館劇場)
- 加茂さくら アドベンチャーリサイタル(1980年、博品館劇場)
- 加茂さくら アドベンチャーリサイタル Part2 (1981年、博品館劇場)
- シカゴ - ミュージカル・ボードビル - (1986年、帝国劇場)
- 櫻姫(1988年、帝国劇場)
- 仮名手本忠臣蔵(1991年、帝国劇場)
- 近松心中物語~それは恋(1996年、御園座・明治座)
- 皆既食 -Total Eclips-(2014年11月7日 - 11月29日、Bunkamuraシアターコクーン / 12月4日 - 12月7日、シアターBRAVA!、作:クリストファー・ハンプトン、演出:蜷川幸雄) - モーテ・ド・フルールヴィル夫人 役[10]
ディスコグラフィ
[編集]- 夢は今も/愛する二人(1970年、東宝レコードAS-1003)
- もう終りなのね/女あわれ(1971年、東宝レコードAS-1055)
- 恋すればふしあわせ/夜明けの女(1972年、東宝レコードAS-1131)
- ためらい/片隅の二人(1976年、フィリップス・レコードFS-2026、ライオン奥様劇場『片隅の二人』主題歌)
- 野外劇場/女のミッドナイト(1979年、クラウンレコードCW-1879)
- 夜の物語/男は魔術師(1980年、クラウンレコードCWA-37)
- ひとり暮らし/夜明けのカンツォーネ(1981年、クラウンレコードCWA-84)
- 愛さえあれば/双子座の二人(1982年、クラウンレコードCWA-139)
- さめてしまえば/落葉散る丘の小径(1983年、クラウンレコードCWA-193)
- 再会/ザ・ローズ(1985年、クラウンレコードCWA-324)
脚注
[編集]- ^ a b "女優の加茂さくらさん死去 87歳 元宝塚". スポーツ報知. 報知新聞社. 2024年12月23日. 2024年12月23日閲覧。
- ^ 佐藤正弥編著『データ・バンク にっぽん人』現代書林、1982年、73頁。
- ^ a b c d e f 監修:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日、54頁。ISBN 9784484146010
- ^ (おお宝塚 それぞれの道):8 姉妹仲良く、いつまでも(朝日新聞2013年12月11日 2014年8月18日閲覧)
- ^ 『週刊朝日』1993年3月25日増刊号「エピソードから秘密まで 雅子さんクイズ50」より
- ^ TBSテレビ「私の何がイケないの?」(2014年7月28日放送分=TBSテレビ基準「タカラジェンヌの退団後の人生」)でのインタビューより
- ^ 村上久美子 (2014年1月11日). “宝塚が八千草薫ら殿堂100人を発表”. 日刊スポーツ 2024年12月27日閲覧。
- ^ 『宝塚歌劇 華麗なる100年』朝日新聞出版、2014年3月30日、134頁。ISBN 978-4-02-331289-0。
- ^ a b 加茂さくらさんの通夜しめやかに…宝友会会長の元専科・未沙のえる「『宝塚のプリマドンナ』の象徴」 - スポーツ報知 2024年12月24日
- ^ “CAST&STAFF”. Bunkamura25周年記念 皆既食〜Total Eclipse〜. Bunkamura. 2014年11月28日閲覧。