コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

稀鳥まりや

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

稀鳥 まりや(きとり まりや、8月11日[1][2] - )は、元宝塚歌劇団星組の娘役[3]

東京都港区[1][2]聖心インターナショナル・スクール出身[1][2]。身長158cm[1]。愛称は「まりや」[1]

来歴

[編集]

2003年、宝塚音楽学校入学。

2005年、宝塚歌劇団に91期生として入団。花組公演「マラケシュ・紅の墓標エンター・ザ・レビュー」で初舞台[2][3]。その後、星組に配属[3]

華やかなダンサーとして注目を集め、2007年の「エル・アルコン」で新人公演初ヒロイン[3][2]

2012年8月5日、「ダンサ セレナータ/Celebrity」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団[3]

人物

[編集]

3歳から11歳までスペインバルセロナで育ったため、スペイン語が堪能[2]。バレリーナに憧れ、14歳からモナコに2年間バレエ留学をしていた[2]。この間にフランス語も覚えたため、英語も合わせれば4ヶ国語を操ることができる[2]

長い海外生活の中で、母が宝塚ファンだったことから自然と自分も憧れるようになり、宝塚入団を志した[2]

宝塚歌劇団時代の主な舞台

[編集]

初舞台

[編集]

星組時代

[編集]

出演イベント

[編集]
  • 2005年8 - 9月、轟悠ディナーショー『Alpha-20ans FACE OF YU』

宝塚歌劇団退団後の主な活動

[編集]

脚注

[編集]

出典

[編集]
  1. ^ a b c d e 『宝塚おとめ 2012年度版』 阪急コミュニケーションズ、2012年、99頁。ISBN 978-4-484-12506-0
  2. ^ a b c d e f g h i j プレシャス!宝塚/稀鳥まりや 日刊スポーツ。
  3. ^ a b c d e f g h Memories of 稀鳥まりや タカラヅカ・スカイ・ステージ。

参考文献

[編集]
  • 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3 

外部リンク

[編集]