蓮城まこと
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れんじょう まこと 蓮城 まこと | |
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生年月日 | 11月25日 |
出身地 | 日本 大分県大分市 |
身長 | 169cm |
職業 | 女優 |
ジャンル | 舞台 |
活動期間 | 2003年 - |
活動内容 |
2003年:宝塚歌劇団入団、雪組配属 2016年:宝塚歌劇団退団、芸能活動再開 |
事務所 | フリー |
公式サイト | 蓮城まことオフィシャルサイト |
主な作品 | |
宝塚歌劇 『ベルサイユのばら』 | |
備考 | |
宝塚歌劇団卒業生 |
蓮城 まこと(れんじょう まこと、11月25日[1] - )は、日本の女優。元宝塚歌劇団雪組の男役スター[2][1]。
大分県大分市[3]、県立芸術文化短期大学附属緑丘高等学校出身[3]。身長169cm[1]。愛称は「きんぐ」、「ぴろこ」[4]。
来歴
[編集]2001年、宝塚音楽学校入学。
2003年、宝塚歌劇団に89期生として入団[5][1]。入団時の成績は28番[5]。月組公演「花の宝塚風土記/シニョール ドン・ファン」で初舞台[5]。その後、雪組に配属[5][1]。
2008年の「君を愛してる」で新人公演初主演[6][4][2]。
2009年、水夏希・愛原実花トップコンビ大劇場お披露目となる「ロシアン・ブルー」で、2度目の新人公演主演[7][4][2]。
2016年5月8日、「るろうに剣心」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団[2]。
退団後はニューヨークへの留学を経て、舞台を中心に幅広く活動している[1]。
宝塚歌劇団時代の主な舞台
[編集]初舞台
[編集]- 2003年4 - 5月、月組『花の宝塚風土記(ふどき)』『シニョール ドン・ファン』(宝塚大劇場のみ)
雪組時代
[編集]- 2003年8 - 12月、『Romance de Paris』『レ・コラージュ』
- 2004年1 - 2月、『送られなかった手紙』(バウホール・日本青年館) - フランチェスコ
- 2004年4 - 7月、『スサノオ』『タカラヅカ・グローリー!』
- 2004年11 - 2005年2月、『青い鳥を捜して』 - 新人公演:チャン(本役:凰稀かなめ)『タカラヅカ・ドリーム・キングダム』
- 2005年4 - 5月、『さすらいの果てに』(バウホール) - ウィリアム軍曹
- 2005年6 - 10月、『霧のミラノ』 - 新人公演:オットー(本役:凰稀かなめ)『ワンダーランド』
- 2005年11月、『銀の狼』 - マルソー『ワンダーランド』(全国ツアー)
- 2006年2 - 5月、『ベルサイユのばら-オスカル編-』 - 小公子、新人公演:ジェロワール(本役:音月桂/水純花音)[4]
- 2006年7月、『ベルサイユのばら-オスカル編-』(全国ツアー) - ジェロワール
- 2006年9 - 12月、『堕天使の涙』 - 新人公演:マルセル・ドレフュス(本役:彩那音)『タランテラ!』
- 2007年2月、『ハロー!ダンシング』(バウホール)
- 2007年2 - 3月、『ノン ノン シュガー!!』(バウホール) - K・BOY
- 2007年5 - 8月、『エリザベート』 - ジュラ、新人公演:ルドルフ(本役:凰稀かなめ)[4][2]
- 2007年10月、『シルバー・ローズ・クロニクル』(ドラマシティ・日本青年館) - ティム
- 2008年1 - 3月、『君を愛してる-Je t'aime-』 - アイユ、新人公演:ジョルジュ・ドシャレット(本役:水夏希)『ミロワール』 新人公演初主演[6][4][2]
- 2008年5 - 6月、『外伝 ベルサイユのばら-ジェローデル編-』 - 衛兵隊ジャン『ミロワール』(全国ツアー)
- 2008年8 - 11月、『ソロモンの指輪』『マリポーサの花』 - 新人公演:サルディバル(本役:未来優希)[4]
- 2009年1月、『忘れ雪』(バウホール・日本青年館) - 中里信一
- 2009年3 - 5月、『風の錦絵』『ZORRO 仮面のメサイア』 - キッキング・ベア、新人公演:ホセ・ディアス(本役:未来優希)[4]
- 2009年7 - 10月、『ロシアン・ブルー』 - ロバート・ホッジキス、新人公演:アルバート・ウィスラー(本役:水夏希)『RIO DE BRAVO!!(リオ デ ブラボー)』 新人公演主演[7][4][2]
- 2009年11 - 12月、『情熱のバルセロナ』 - セルバンテス伯爵『RIO DE BRAVO!!(リオ デ ブラボー)』(全国ツアー)
- 2010年2 - 4月、『ソルフェリーノの夜明け』 - マニヤーニ『Carnevale(カルネヴァーレ)睡夢(すいむ)』
- 2010年6 - 9月、『ロジェ』『ロック・オン!』
- 2010年10 - 11月、『オネーギンEvgeny Onegin』(日本青年館・バウホール) - ドミトリー・ラフスキー
- 2011年1 - 3月、『ロミオとジュリエット』
- 2011年4 - 5月、『ニジンスキー-奇跡の舞神-』(バウホール・日本青年館) - イゴール・ストラヴィンスキー
- 2011年7月、『ハウ・トゥー・サクシード』(梅田芸術劇場) - タッカベリー
- 2011年9 - 11月、『仮面の男』 - アラミス『ROYAL STRAIGHT FLUSH!!』
- 2012年1月、『インフィニティ-限りなき世界-』(バウホール)
- 2012年3 - 5月、『ドン・カルロス』 - アルバ公爵『Shining Rhythm!』
- 2012年7 - 8月、『フットルース』(梅田芸術劇場・博多座) - チャック・クランストン
- 2012年10 - 12月、『JIN-仁-』 - 中岡慎太郎『GOLD SPARK!-この一瞬を永遠に-』
- 2013年2月、『若き日の唄は忘れじ』 - 武部春樹『Shining Rhythm!-新たなる誕生-』(中日劇場)
- 2013年4 - 7月、『ベルサイユのばら-フェルゼン編-』 - ジョルジュ・ジェファソン
- 2013年8 - 9月、『若き日の唄は忘れじ』 - 里村左内『ナルシス・ノアールII』(全国ツアー)
- 2013年11 - 2014年2月、『Shall we ダンス?』 - ミハエル『CONGRATULATIONS 宝塚!!』
- 2014年3月、『ベルサイユのばら-オスカルとアンドレ編-』(全国ツアー) - ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン/ロベスピエール
- 2014年6 - 8月、『一夢庵風流記 前田慶次』 - 黒田官兵衛『My Dream TAKARAZUKA』
- 2014年10月、『伯爵令嬢』(日生劇場) - モリス
- 2015年1 - 3月、『ルパン三世 -王妃の首飾りを追え!-』 - ロアン枢機卿『ファンシー・ガイ!』
- 2015年5月、『星影の人』 - 山崎丞『ファンシー・ガイ!』(博多座)
- 2015年7 - 10月、『星逢一夜(ほしあいひとよ)』 - 泰三『La Esmeralda(ラ エスメラルダ)』
- 2015年11 - 12月、『哀しみのコルドバ』 - アントン・ナバロ『La Esmeralda(ラ エスメラルダ)』(全国ツアー)
- 2016年2 - 5月、『るろうに剣心』 - 桂小五郎/ベルクール 退団公演[2]
出演イベント
[編集]- 2006年8月、『雪組エンカレッジ・コンサート』
- 2008年12月、タカラヅカスペシャル2008『La Festa!』
- 2009年12月、タカラヅカスペシャル2009『WAY TO GLORY』
- 2010年12月、タカラヅカスペシャル2010『FOREVER TAKARAZUKA』
- 2011年12月、タカラヅカスペシャル2011『明日に架ける夢』
- 2014年11月、轟悠ディナーショー『Yū! Just in Time』
- 2014年12月、タカラヅカスペシャル2014『Thank you for 100 years』
- 2015年12月、タカラヅカスペシャル2015『New Century,Next Dream』
宝塚歌劇団退団後の主な活動
[編集]舞台
[編集]- 2022年5月、『面影小町伝』(日本橋劇場) - 笠森お仙[8]
- 2022年10月、『CLOSER』(シアター風姿花伝) - アンナ[注釈 1][9]
- 2023年10 - 11月、『Greatest Dream』(東京建物 Brillia HALL・梅田芸術劇場)[10]
- 2024年1月、『スパイ教室』(博品館劇場) - クラウス[11]
広告・CM出演
[編集]- 2010年、『POND'S』
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 加藤理恵とWキャスト。
出典
[編集]- ^ a b c d e f 蓮城まこと プロフィール 蓮城まことオフィシャルサイト。
- ^ a b c d e f g h Memories of 蓮城まこと タカラヅカ・スカイ・ステージ。
- ^ a b 『宝塚おとめ 2016年度版』 宝塚クリエイティブアーツ、2016年、77頁。ISBN 978-4-908135-67-5。
- ^ a b c d e f g h i フェアリーインタビュー 雪組 蓮城まこと ウィズたからづか。
- ^ a b c d 100年史(人物) 2014, p. 115.
- ^ a b 100年史(舞台) 2014, p. 316.
- ^ a b 100年史(舞台) 2014, p. 317.
- ^ 米村圭伍の時代小説を舞台化、「面影小町伝」に蓮城まこと・彩凪翔・和泉元彌 ステージナタリー。
- ^ “PLAY/GROUND「CLOSER」Wキャスト制で上演、出演に小向なる・松田リマら”. ステージナタリー (Natasha, Inc). (2022年10月24日) 2022年12月11日閲覧。
- ^ 宝塚歌劇 雪組 pre100th Anniversary「Greatest Dream」 ステージナタリー。
- ^ “「スパイ教室」の舞台化が決定、出演に横山結衣ら”. ステージナタリー. ナターシャ (2023年10月14日). 2023年11月12日閲覧。
参考文献
[編集]- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0。
外部リンク
[編集]- 蓮城まことオフィシャルサイト
- 蓮城まこと - Ameba Blog
- 蓮城まこと (@makotorenjo) - X(旧Twitter)
- 蓮城まこと (@makotorenjo_king_official) - Instagram
- 蓮城まこと - YouTubeチャンネル