コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

あさなぎりん

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
朝凪鈴から転送)

あさなぎ りん1964年11月9日 - 本名・木村素子)は、タレント、元宝塚歌劇団月組娘役スター。

大阪府大阪市帝塚山学院中学校出身。身長158cm、血液型AB型。宝塚在団時の芸名は、朝凪 鈴(あさなぎ りん)。愛称はりんりん。

来歴・人物

[編集]

1982年第68期生として宝塚歌劇団入団。入団時の成績は15番。『春の踊り』で初舞台。その後、月組に配属(当時のトップスターは大地真央)。同期には一路真輝(元雪組トップスター。俳優・内野聖陽元夫人)、大峯麻友(元宙組組長)、英真なおき(元星組組長)などがいる。

1983年阪急電鉄の初詣ポスターのモデルに起用される[1][2]。同年、『ムーンライト・ロマンス』の新人公演で初ヒロインに抜擢される。

1986年、『夢の彼方に』でバウホール公演初ヒロインに抜擢される。以降、数々の新人公演のヒロインや、バウホール公演のヒロインを務め、本公演でもこだま愛に次ぐ2番手娘役クラスとして活躍。

1991年の『ベルサイユのばら -オスカル編-』の東京千秋楽をもって宝塚歌劇団を退団する。

退団後は、あさなぎ りんと改名して、タレントとして活動している。

宝塚歌劇団時代の主な舞台

[編集]

宝塚歌劇団退団後の主な活動

[編集]

テレビ番組

[編集]

テレビドラマ

[編集]

映画

[編集]

CM

[編集]

出版物

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日、77頁。ISBN 978-4-484-14601-0 
  2. ^ 50年のあゆみ - 年の初めを飾るTOKK年始号 表紙特集”. 阪急阪神マーケティングソリューションズ. 2022年3月25日閲覧。

外部リンク

[編集]