晴華みどり
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はるか みどり 晴華 みどり | |
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生年月日 | 6月7日 |
出身地 | 日本 栃木県上都賀郡 |
身長 | 159cm |
職業 | 女優・歌手 |
ジャンル | 舞台 |
活動期間 | 2001年 - |
活動内容 |
2001年:宝塚歌劇団入団、雪組配属 2011年:宝塚歌劇団退団 |
主な作品 | |
宝塚歌劇 『送られなかった手紙』 『さすらいの果てに』 『情熱のバルセロナ』 『ロミオとジュリエット』 | |
備考 | |
宝塚歌劇団卒業生 |
晴華 みどり(はるか みどり、6月7日[1] - )は、元宝塚歌劇団雪組の娘役[2]。
栃木県上都賀郡[3]、國學院大學栃木高等学校出身[3]。身長159cm[3]。愛称は「かおり」[1]。
来歴
[編集]1999年、宝塚音楽学校入学。
2001年、宝塚歌劇団に87期生として入団[2][1]。入団時の成績は10番[2]。宙組公演「ベルサイユのばら2001」で初舞台[2][1]。その後、雪組に配属[2][1]。
2002年の「ホップ スコッチ」(バウホール・日本青年館公演)で、ヒロインの1人に抜擢[4][1]。
2004年の「送られなかった手紙」(バウホール・日本青年館)で、バウホール単独・東上公演初ヒロイン[1]。
2005年の「さすらいの果てに」で、3度目となるバウホール公演ヒロイン[5][1]。続く「霧のミラノ」で新人公演初ヒロイン[6][4][1]。
2006年の「ベルサイユのばら」で2度目の新人公演ヒロイン[6][1]。
エトワールを何度も務める歌姫としても活躍したが、2011年11月20日、音月桂・舞羽美海トップコンビ大劇場お披露目となる「仮面の男/ROYAL STRAIGHT FLUSH!!」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団[2][1]。
退団後は休業期間を経て、ディナーショーやコンサートに出演するなど、歌手として活動している[1]。
宝塚歌劇団時代の主な舞台
[編集]初舞台
[編集]- 2001年4 - 5月、宙組『ベルサイユのばら2001-フェルゼンとマリー・アントワネット編-』(宝塚大劇場のみ)
雪組時代
[編集]- 2001年10 - 2002年2月、『愛 燃える』『Rose Garden』
- 2002年4月、専科・雪組『風と共に去りぬ』(日生劇場) - ファニー
- 2002年5 - 9月、『追憶のバルセロナ』『ON THE 5th』
- 2002年10 - 11月、『ホップ スコッチ』(バウホール・日本青年館) - リンダ・ガーリック[4][1]
- 2003年1 - 2月、『春麗の淡き光に』 - 新人公演:女童(本役:山科愛)『Joyful!!』(宝塚大劇場)
- 2003年3月、『恋天狗』 - 村の女『春ふたたび』 - お春(バウホール)
- 2003年3 - 5月、『春麗の淡き光に』 - 新人公演:女童(本役:山科愛)『Joyful!!』(東京宝塚劇場)
- 2003年6 - 7月、『春麗の淡き光に』 - 女童『Joyful!!』(全国ツアー)
- 2003年8 - 12月、『Romance de Paris』 - コレット、新人公演:レポーター(本役:天勢いづる)『レ・コラージュ』
- 2004年1 - 2月、『送られなかった手紙』(バウホール・日本青年館) - マーリヤ バウ・東上初ヒロイン[1]
- 2004年4 - 7月、『スサノオ』『タカラヅカ・グローリー!』
- 2004年11 - 2005年2月、『青い鳥を捜して』 - 新人公演:ブレンダ(本役:白羽ゆり)『タカラヅカ・ドリーム・キングダム』 トリプルエトワール[4]
- 2005年4 - 5月、『さすらいの果てに』(バウホール) - エレノア バウヒロイン[5][1]
- 2005年6 - 10月、『霧のミラノ』 - エヴェリーナ、新人公演:フランチェスカ(本役:舞風りら)『ワンダーランド』 新人公演初ヒロイン[6][4][1]
- 2005年11月、『銀の狼』『ワンダーランド』(全国ツアー)
- 2006年2 - 5月、『ベルサイユのばら-オスカル編-』 - イザベル、新人公演:ロザリー(本役:舞風りら) 新人公演ヒロイン[6][1]
- 2006年7月、『ベルサイユのばら-オスカル編-』(全国ツアー) - イザベル
- 2006年9 - 12月、『堕天使の涙』 - 新人公演:カミーユ・ロスタン(本役:愛耀子)『タランテラ!』
- 2007年2月、『星影の人』 - 早苗『Joyful!!II』(中日劇場)
- 2007年5 - 8月、『エリザベート』 - マダム・ヴォルフ、新人公演:皇太后ゾフィー(本役:未来優希) エトワール[4]
- 2007年9 - 10月、『星影の人』 - 早苗『Joyful!!II』(全国ツアー)
- 2008年1 - 3月、『君を愛してる-Je t'aime-』 - アンジェリック、新人公演:エレーヌ・ドビルパン(本役:天勢いづる)『ミロワール』
- 2008年5 - 6月、『外伝 ベルサイユのばら-ジェローデル編-』 - 令嬢『ミロワール』(全国ツアー)
- 2008年8 - 11月、『ソロモンの指輪』『マリポーサの花』
- 2009年1月、『忘れ雪』(バウホール・日本青年館) - 深雪の母
- 2009年3 - 5月、『風の錦絵』『ZORRO 仮面のメサイア』 - ピン・ペ・オビ
- 2009年7 - 10月、『ロシアン・ブルー』 - ペギー・グリーンフィールド『RIO DE BRAVO(リオ デ ブラボー)!!』
- 2009年11 - 12月、『情熱のバルセロナ』 - リンダ・メレンデス公爵夫人『RIO DE BRAVO!!』(全国ツアー)[4]
- 2010年2 - 4月、『ソルフェリーノの夜明け』 - シスター・イザベル『Carnevale(カルネヴァーレ)睡夢(すいむ)』
- 2010年6 - 9月、『ロジェ』 - パメラ/街の女『ロック・オン!』 エトワール
- 2010年10 - 11月、『はじめて愛した』(ドラマシティ・日本青年館) - ラウラ
- 2011年1 - 3月、『ロミオとジュリエット』 - キャピュレット夫人
- 2011年4 - 5月、『黒い瞳』 - エカテリーナII世『ロック・オン!』(全国ツアー) エトワール
- 2011年7月、『ハウ・トゥー・サクシード』(梅田芸術劇場) - ヘディ・ラルー
- 2011年9 - 11月、『仮面の男』 - 大女優『ROYAL STRAIGHT FLUSH!!』 退団公演、エトワール[2][1]
出演イベント
[編集]- 2001年6月、伊織直加ディナーショー『TABLOID』
- 2002年6月、TCAスペシャル2002『LOVE』
- 2002年7月、『宝塚巴里祭2002』[7]
- 2002年11月、『アキコ・カンダレッスン発表会』
- 2003年10月、樹里咲穂コンサート『JUBIEE-S』[8]
- 2006年8月、『雪組エンカレッジ・コンサート』[9]
- 2006年9月、TCAスペシャル2006『ワンダフル・ドリーマーズ』
- 2007年9月、TCAスペシャル2007『アロー!レビュー!』
- 2007年11月、轟悠コンサート『Lavender Monologue』[10]
宝塚歌劇団退団後の主な活動
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r 宝塚の同期は「人に見せたくないところを一番見せている人」 87期のふたりが語った絆 Hint-Pot。
- ^ a b c d e f g 100年史(人物) 2014, p. 113.
- ^ a b c 『宝塚おとめ 2011年度版』 阪急コミュニケーションズ、2011年、76頁。ISBN 978-4-484-11505-4。
- ^ a b c d e f g Memories of 晴華みどり タカラヅカ・スカイ・ステージ。
- ^ a b 100年史(舞台) 2014, p. 239.
- ^ a b c d 100年史(舞台) 2014, p. 315.
- ^ 宝塚巴里祭2002('02年・ホテル阪急インターナショナル) タカラヅカ・スカイ・ステージ。
- ^ 樹里咲穂コンサート「JUBILEE-S」Remix Edition('03年・日本青年館・千秋楽) タカラヅカ・スカイ・ステージ。
- ^ 雪組「エンカレッジ コンサート」('06年雪組・バウ・千秋楽) タカラヅカ・スカイ・ステージ。
- ^ 宝塚ズームイン! 宝塚プレシャス 朝日新聞社。
参考文献
[編集]- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0。