如月蓮
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きさらぎ れん 如月 蓮 | |
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生年月日 | 1984年9月7日(40歳) |
出身地 | 日本 神奈川県厚木市 |
身長 | 167cm |
血液型 | A型 |
職業 | 女優・歌手・YouTuber |
ジャンル | 舞台・ドラマ |
活動期間 | 2004年 - |
活動内容 |
2004年:宝塚歌劇団入団、星組配属 2019年:宝塚歌劇団退団、芸能活動再開 |
配偶者 | 既婚 |
事務所 | フリー |
公式サイト | 如月蓮オフィシャルサイト |
備考 | |
宝塚歌劇団卒業生 |
如月 蓮(きさらぎ れん、1984年[1]9月7日[2] - )は、日本の女優・歌手・YouTuber。元宝塚歌劇団星組の男役[1][3]。
神奈川県厚木市[1]、県立厚木西高等学校出身[2]。身長167cm[1]。血液型A型[1]。愛称は「れんた」[2]。
来歴
[編集]2002年、宝塚音楽学校入学。
2004年、宝塚歌劇団に90期生として入団[4]。入団時の成績は7番[4]。雪組公演「スサノオ/タカラヅカ・グローリー!」で初舞台[4][3]。その後、星組に配属[4][3]。
2019年10月13日、紅ゆずる・綺咲愛里トップコンビ退団公演となる「GOD OF STARS/エクレール ブリアン」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団[3][1]。
退団後は舞台俳優・アーティスト・YouTuberなど多方面で活動している[1]。
2022年に結婚したことを自身のSNSで報告[5]。
宝塚歌劇団時代の主な舞台
[編集]初舞台
[編集]- 2004年4 - 7月、雪組『スサノオ』『タカラヅカ・グローリー!』
星組時代
[編集]- 2004年10 - 12月、『花舞う長安』『ロマンチカ宝塚'04』
- 2005年2 - 3月、『それでも船は行く』(バウホール)
- 2005年5 - 8月、『長崎しぐれ坂』 - 新人公演:あんぺ(本役:柚希礼音)『ソウル・オブ・シバ!!』
- 2005年9 - 11月、『ベルサイユのばら』『ソウル・オブ・シバ!!』(全国ツアー・韓国)
- 2006年1 - 4月、『ベルサイユのばら-フェルゼンとマリー・アントワネット編-』 - ルイ・シャルル
- 2006年8 - 11月、『愛するには短すぎる』 - マイケル・ウェイン、新人公演:ルイス(本役:天霧真世)『ネオ・ダンディズム!』
- 2007年1月、『Hallelujah GO!GO!』(バウホール) - ミック
- 2007年3 - 7月、『さくら』『シークレット・ハンター』 - 少年時代のダゴベール、新人公演:アルバート(本役:麻尋しゅん)
- 2007年9月、『KEAN』(日生劇場) - クリスティ
- 2007年11 - 2008年2月、『エル・アルコン-鷹-』 - ベッカム、新人公演:ニコラス・ジェイド(本役:綺華れい)『レビュー・オルキス-蘭の星-』
- 2008年3 - 4月、『赤と黒-原作 スタンダール-』(ドラマシティ・日本青年館・愛知厚生年金会館) - アドルフ
- 2008年6 - 10月、『THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレット ピンパーネル)』 - 新人公演:オジー(本役:彩海早矢)
- 2008年11月、『ブエノスアイレスの風』(日本青年館・バウホール) - 銀行員
- 2009年2 - 4月、『My dear New Orleans(マイ ディア ニュー オリンズ)』 - ビッグ・ノーズ・ジョー、新人公演:オリヴァー(本役:彩海早矢)『ア ビヤント』
- 2009年6 - 9月、『太王四神記 Ver.II』 - ヒョンミョン、新人公演:ヨン・ガリョ(本役:磯野千尋)
- 2009年10 - 11月、『再会』 - ミッシェル『ソウル・オブ・シバ!!』(全国ツアー)
- 2010年1 - 3月、『ハプスブルクの宝剣』 - ズィーゲル、新人公演:ラディック・ジリンスキ(本役:彩海早矢)『BOLERO』
- 2010年4 - 5月、『激情』 - ミゲル『BOLERO』(全国ツアー)
- 2010年7 - 8月、『ロミオとジュリエット』(梅田芸術劇場・博多座) - 使者
- 2010年10 - 12月、『宝塚花の踊り絵巻』『愛と青春の旅だち』 - ウォルター、新人公演:デラセラ(本役:夢乃聖夏)
- 2011年1 - 2月、『メイちゃんの執事』(バウホール・日本青年館) - 木場[3]
- 2011年4 - 7月、『ノバ・ボサ・ノバ』 - ピエロ『めぐり会いは再び』 - シリウス
- 2011年8 - 9月、『ランスロット』(バウホール) - マーリン
- 2011年9月、専科『おかしな二人』(バウホール) - ヴィニー
- 2011年11 - 2012年2月、『オーシャンズ11』 - バージル・モロイ[3]
- 2012年3 - 4月、柚希礼音スペシャル・ライブ『REON!!』(ドラマシティ・日本青年館)
- 2012年5 - 8月、『ダンサ セレナータ』 - アルベルト『Celebrity』
- 2012年9月、『ジャン・ルイ・ファージョン-王妃の調香師-』(バウホール・日本青年館) - エミール・ファージョン[3]
- 2012年11 - 2013年2月、『宝塚ジャポニズム〜序破急〜』『めぐり会いは再び 2nd〜Star Bride〜』 - シリウス『Étoile de TAKARAZUKA(エトワール ド タカラヅカ)』 - ヴァルゴオムA
- 2013年3 - 4月、『南太平洋』(ドラマシティ・日本青年館) - シチューポット
- 2013年5 - 8月、『ロミオとジュリエット』
- 2013年9 - 10月、柚希礼音スペシャル・ライブ『REON!!II』(東京国際フォーラム・博多座)
- 2014年1 - 3月、『眠らない男・ナポレオン-愛と栄光の涯(はて)に-』 - リュシアン
- 2014年5 - 6月、『太陽王〜ル・ロワ・ソレイユ〜』(東急シアターオーブ) - 医師/労働者
- 2014年7 - 10月、『The Lost Glory -美しき幻影-』 - ドン『パッショネイト宝塚!』
- 2014年11 - 12月、『風と共に去りぬ』(全国ツアー) - ルネ
- 2015年2 - 5月、『黒豹(くろひょう)の如(ごと)く』 - ガスパール/クレメンテ『Dear DIAMOND!!』
- 2015年6 - 7月、『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(赤坂ACTシアター・ドラマシティ) - トッド・ブラントン[3]
- 2015年8 - 11月、『ガイズ&ドールズ』 - 司会者
- 2016年3 - 6月、『こうもり』 - ネッケル子爵『THE ENTERTAINER!』
- 2016年7月、『One Voice』(バウホール)
- 2016年8 - 11月、『桜華に舞え』 - 高木兼寛『ロマンス!! (Romance)』
- 2017年1月、『オーム・シャンティ・オーム-恋する輪廻-』(東京国際フォーラム) - スバーシュ・ガイ
- 2017年3 - 6月、『THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレット ピンパーネル)』 - シモン
- 2017年9 - 12月、『ベルリン、わが愛』 - ヨハネス・マイヤーホフ『Bouquet de TAKARAZUKA(ブーケ ド タカラヅカ)』
- 2018年2月、『うたかたの恋』 - ブラッドフィッシュ『Bouquet de TAKARAZUKA(ブーケ ド タカラヅカ)』(中日劇場)[3]
- 2018年4 - 7月、『ANOTHER WORLD』 - 阿修羅『Killer Rouge(キラー ルージュ)』
- 2018年8 - 11月、『Thunderbolt Fantasy(サンダーボルト ファンタジー)東離劍遊紀(とうりけんゆうき)』 - 傀儡師(座長)『Killer Rouge/星秀☆煌紅』(梅田芸術劇場・日本青年館・國家戯劇院・高雄市文化中心至徳堂)
- 2019年1 - 3月、『霧深きエルベのほとり』 - マインラート『ESTRELLAS(エストレ―ジャス)〜星たち〜』
- 2019年5月、『鎌足-夢のまほろば、大和(やまと)し美(うるわ)し-』(ドラマシティ・日本青年館) - 中臣御食子/有間皇子[3]
- 2019年7 - 10月、『GOD OF STARS -食聖-』 - レン『Éclair Brillant(エクレール ブリアン)』 退団公演[3]
出演イベント
[編集]- 2004年7月、TCAスペシャル・OGバージョン『ゴールデン・メモリーズ』(カゲコーラス)
- 2005年12月、『花の道 夢の道 永遠の道』
- 2006年4 - 5月、涼紫央ディナーショー『I’Avenir』
- 2007年7月、『宝塚巴里祭2007』
- 2007年10月、第48回『宝塚舞踊会』
- 2010年5月、涼紫央ディナーショー『Profile-プロフィール-』[6]
- 2016年1 - 2月、紅ゆずるディナーショー『STELLA ROSSA〜フリーダムに ランダムに〜』[7]
- 2018年11月、七海ひろきディナーショー『Dearest』[8]
- 2019年8月、紅ゆずるディナーショー『Berry Berry BENNY!!』[9]
宝塚歌劇団退団後の主な活動
[編集]舞台
[編集]- 2021年4月、『エリザベート TAKARAZUKA25周年スペシャル・ガラ・コンサート』(梅田芸術劇場・東急シアターオーブ)[10]
- 2021年7月、『ル・シッド』(あうるすぽっと) - エルヴィール[11]
ドラマ
[編集]- 2022年10 - 月、『合コンに行ったら女がいなかった話』(カンテレ) - 琥珀[12]
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g プロフィール 如月蓮オフィシャルサイト。
- ^ a b c 『宝塚おとめ 2019年度版』 宝塚クリエイティブアーツ、2019年、100頁。ISBN 978-4-86649-089-2。
- ^ a b c d e f g h i j k Memories of 如月蓮 タカラヅカ・スカイ・ステージ。
- ^ a b c d 100年史(人物) 2014, p. 116.
- ^ 元宝塚歌劇団・星組の如月蓮、一般男性と結婚 ロングトレーンの純白ドレス姿を披露 ORICON NEWS。
- ^ 涼紫央ディナーショー「Profile-プロフィール-」('10年・宝塚ホテル) タカラヅカ・スカイ・ステージ。
- ^ 紅ゆずるディナーショー「STELLA ROSSA 〜フリーダムに ランダムに〜」('16年・第一ホテル東京) タカラヅカ・スカイ・ステージ。
- ^ 七海ひろきディナーショー「Dearest」('18年・宝塚ホテル) タカラヅカ・スカイ・ステージ。
- ^ 紅ゆずるディナーショー「Berry Berry BENNY!!」('19年・ホテル阪急インターナショナル) タカラヅカ・スカイ・ステージ。
- ^ 宝塚版「エリザベート」25周年記念コンサートの出演者発表、歴代出演メンバーがずらり ステージナタリー。
- ^ 日本初上演!舞台『ル・シッド』全キャスト発表!オールフィメールによる恋愛バトルドラマ シアターテイメントNEWS。
- ^ “七海ひろき主演でマンガ「合コンに行ったら女がいなかった話」ドラマ化”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2022年9月2日) 2022年9月2日閲覧。
参考文献
[編集]- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0。
外部リンク
[編集]- 如月蓮オフィシャルサイト
- 如月蓮 (@kisaragi_ren2) - X(旧Twitter)
- 如月蓮 (@kisaragi.ren2) - Instagram
- 如月蓮 - YouTubeチャンネル