太陽王〜ル・ロワ・ソレイユ〜
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太陽王 〜ル・ロワ・ソレイユ〜 | |
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脚本 | 木村信司 |
初演日 | 2014年5月17日 |
初演場所 | 東急シアターオーブ |
オリジナル言語 | 日本語 |
ジャンル | 宝塚歌劇(ミュージカル) |
舞台設定 | フランス王国 |
『太陽王 〜ル・ロワ・ソレイユ〜』(たいようおう ル・ロワ・ソレイユ、原題:Le Roi Soleil)は、宝塚歌劇団のミュージカル作品。ドーヴ・アチアとアルベール・コーエンがプロデューサーを務めたフレンチ・ロック・ミュージカル『ル・ロワ・ソレイユ』の宝塚歌劇版。脚本・演出は木村信司。2005年にフランスのパリで初演され、8年間フランスの最高興行記録を打ち立てたミュージカルを、日本初演・宝塚初演で柚希礼音率いる星組が演じた[1][2]。
あらすじ
[編集]わずか4歳でフランス王国の国王に即位し、長く傀儡政権であった王が自立し、「朕は国家なり」との言葉を残し、絶対君主となった時に最も高い場所に上り詰めたルイ14世。彼は国王であるがため孤独と闘いながら、国王として愛されるのではなく1人の人間として愛されるために多くの女性が存在した。ヴェルサイユ宮殿の建設や、王立バレエ・アカデミーを創立した彼の築いた愛とは、いったい何だったのか……。
スタッフ
[編集]- 脚本・演出:木村信司
- 音楽監督・編曲:長谷川雅大
- 編曲:手島恭子
- 振付:羽山紀代美/麻咲梨乃/KAZUMI-BOY
- 装置:大田創
- 衣装:有村淳
- 照明:勝柴次朗
- 音響:大坪正仁
- 小道具:増田恭兵
- 歌唱指導:楊淑美
- 演出助手:上田久美子
- 衣装補:加藤真美
- 舞台進行:香取克英
- 舞台美術製作:株式会社宝塚舞台
- 録音演奏:宝塚ニューサウンズ
- 制作:渡辺裕
- 制作補:西山晃浩
- 制作・著作:宝塚歌劇団
- 主催:阪急電鉄株式会社
- 特別協力:Bunkamura
出演者一覧
[編集]※宝塚公式ページのデータを参照[3]
主な配役
[編集]- ルイ14世:柚希礼音
- アンヌ:万里柚美
- テレーズ:毬乃ゆい
- マザラン:十輝いりす
- ムッシュー:紅ゆずる
- モンテスパン夫人:壱城あずさ
- マリー=テレーズ:優香りこ
- オルタンス:愛水せれ奈
- マリー=アンヌ:妃白ゆあ
- ボーフォール:真風涼帆
- モリエール:瀬稀ゆりと
- イザベル:夢妃杏瑠
- ラ・ヴォワザン:夏樹れい
- コルベール:十碧れいや
- テュレンヌ:麻央侑希
- フランソワーズ・ドビニェ:妃海風
- マリー・マンシーニ:綺咲愛里
セットリスト
[編集]- 第1幕
- フランス人なら(CONTRE CEUX D’EN HAUT)
- 決められた道(ÊTRE A LA HAUTEUR)
- お気楽者は最高(ÇA MARCHE)
- 愛の行方(OU CA MENE)
- 死せる者へと(QU’AVONS NOUS FAIT DE VOUS)
- 王冠を戴くなんて(A QUI LA FAUTE)
- 大切なひとよ(JE FAIS DE TOI MON ESSENTIEL)
- マザランとマリー(S’AIMER EST INTERDIT)
- 別れ -私の人生(JE SERAI A LUI)
- 第2幕
- 旅路へと(REPARTIR)
- 太陽のごとく輝け(POUR ARRIVER A MOI)
- 感覚がすべて(GESTE DE VOUS UN)
- 闇の中で(LE BAL DES MONSTRES)
- ひとこと(ENCORE DU TEMPS)
- 空と大地の狭間で(ENTRE CIEL ET TERRE)
- 私は私を(PERSONNE N’EST PERSONNE)
- 黒ミサ -手にしたもの(J’EN APPELLE)
- 逮捕(L’ARRESTATION)
- レクイエム(安息を) (REQUIEM AETERNAM)
- 見せかけのヴェルサイユ(ET VICE VERSAILLES)
- そばにいて欲しい(LA VIE PASSE)
- 時はただ(TANT QU’ON REVE ENCORE)
脚注
[編集]- ^ “星組公演『太陽王 〜ル・ロワ・ソレイユ〜』公演案内”. 宝塚歌劇団 公式ホームページ. 2014年5月17日閲覧。
- ^ “クローズアップ 『宝塚歌劇星組公演』2014年5月上演決定!”. 東急シアターオーブ 2015年2月1日閲覧。
- ^ 出演者一覧(宝塚公式) 2014年10月4日閲覧。