桜江町
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さくらえちょう 桜江町 | |||||
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廃止日 | 2004年10月1日 | ||||
廃止理由 |
編入合併 邑智郡桜江町 → 江津市 | ||||
現在の自治体 | 江津市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 中国地方(山陰地方) | ||||
都道府県 | 島根県 | ||||
郡 | 邑智郡 | ||||
市町村コード | 32447-7 | ||||
面積 | 110.10 km2 | ||||
総人口 |
3,402人 (推計人口、2004年5月1日) | ||||
隣接自治体 | 江津市、邑智郡石見町、川本町、那賀郡旭町、金城町、邇摩郡温泉津町 | ||||
町の木 | モミジ | ||||
町の花 | ツツジ | ||||
桜江町役場 | |||||
所在地 |
〒699-4226 島根県邑智郡桜江町大字川戸11-1 | ||||
座標 | 北緯34度57分31秒 東経132度20分07秒 / 北緯34.95861度 東経132.33539度座標: 北緯34度57分31秒 東経132度20分07秒 / 北緯34.95861度 東経132.33539度 | ||||
ウィキプロジェクト |
桜江町(さくらえちょう)は、かつて島根県の中央部に存在した町。邑智郡に属した。
河川・山岳
[編集]河川
[編集]地名の由来
[編集]古代の地名「桜井郷」+「江」の川より[1]。「桜井」は、「迫らゐ」の変化したもので、(河谷に立地する)丘陵地の間の田、あるいは井戸や泉のあるところだと言われている[2]。
歴史
[編集]中世に、朝鮮半島への貿易で桜井津(さくらいの つ)が繁栄した。
- 1954年(昭和29年)4月1日 - 長谷村・市山村・川戸村・谷住郷村・川越村が合併して桜江村が発足。
- 1954年(昭和29年)10月1日 - 大字清見および井尻の一部が江津市に編入。大字八戸の一部が那賀郡今市村・木田村・和田村・都川村と合併して那賀郡旭村が発足。
- 1956年(昭和31年)1月1日 - 桜江村が町制施行して桜江町となる。
- 2004年(平成16年)10月1日 - 江津市に編入。
教育
[編集]保育園
[編集]- 桜江町立市山保育所
- 桜江町立川戸保育所
- 桜江町立谷住郷保育所
小学校
[編集]- 桜江町立桜江小学校
- 桜江町立長谷小学校(廃校)
中学校
[編集]- 桜江町立桜江中学校
現在は桜江町立のものは江津市立となっている。
交通
[編集]鉄道
[編集]道路
[編集]高速道路
[編集]町内を走る高速道路はない。
国道
[編集]県道
[編集]観光
[編集]- 甘南備寺(かんなびじ) - 櫨匂威鎧残闕文(はじにおいよろいざんけつ)(重要文化材)を所蔵。
- 千丈滝(せんじょうのたき)(名勝)
- 大元神楽(おおもとかぐら)(重要無形民俗文化材)