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梅岩寺 (八尾市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
梅岩寺
典型的な黄檗様式の第一山門
所在地 大阪府八尾市大字教興寺558
位置 北緯34度36分45.5秒 東経135度38分20.5秒 / 北緯34.612639度 東経135.639028度 / 34.612639; 135.639028
山号 寿福山
宗派 黄檗宗
本尊 聖観音
創建年 伝・用明天皇2年(587年
開基 伝・聖徳太子
中興 隠元禅師
木庵禅師
札所等 河内西国霊場第14番
法人番号 8122005002258 ウィキデータを編集
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梅岩寺(ばいがんじ)は、大阪府八尾市大字教興寺に所在する、黄檗宗仏教寺院。山号は寿福山。本尊は聖観音。河内西国霊場第14番札所。

概要

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587年(用明天皇2年)聖徳太子による開基と伝えられている。近くにある教興寺と同様、日本で最も古い仏教寺院の一つとされ、もとは教興寺の塔頭であったといわれている[1]

寛文年間(1661~1673年)に隠元禅師が弟子の木庵禅師に命じて復興させ、隠元禅師自身の筆により「寿福山」の扁額が作られ、黄檗宗の禅寺となり現在に至っている。平成年代時点の山門に掲げられている扁額は模写品であり、本物は本堂にて保管されている[2]

札所

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河内西国霊場
13 善光寺 -- 14 梅岩寺 -- 15 大通寺

脚註

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  1. ^ ばいがんじ 梅岩寺 - 八尾市観光データベース(一般社団法人八尾市観光協会)
  2. ^ 梅岩寺(公益社団法人 大阪府建築士会ウェブサイト内)

外部リンク

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