梅岩寺 (八尾市)
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梅岩寺 | |
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典型的な黄檗様式の第一山門 | |
所在地 | 大阪府八尾市大字教興寺558 |
位置 | 北緯34度36分45.5秒 東経135度38分20.5秒 / 北緯34.612639度 東経135.639028度 |
山号 | 寿福山 |
宗派 | 黄檗宗 |
本尊 | 聖観音 |
創建年 | 伝・用明天皇2年(587年) |
開基 | 伝・聖徳太子 |
中興 |
隠元禅師 木庵禅師 |
札所等 | 河内西国霊場第14番 |
法人番号 | 8122005002258 |
梅岩寺(ばいがんじ)は、大阪府八尾市大字教興寺に所在する、黄檗宗の仏教寺院。山号は寿福山。本尊は聖観音。河内西国霊場第14番札所。
概要
[編集]587年(用明天皇2年)聖徳太子による開基と伝えられている。近くにある教興寺と同様、日本で最も古い仏教寺院の一つとされ、もとは教興寺の塔頭であったといわれている[1]。
寛文年間(1661~1673年)に隠元禅師が弟子の木庵禅師に命じて復興させ、隠元禅師自身の筆により「寿福山」の扁額が作られ、黄檗宗の禅寺となり現在に至っている。平成年代時点の山門に掲げられている扁額は模写品であり、本物は本堂にて保管されている[2]。
札所
[編集]脚註
[編集]- ^ ばいがんじ 梅岩寺 - 八尾市観光データベース(一般社団法人八尾市観光協会)
- ^ 梅岩寺(公益社団法人 大阪府建築士会ウェブサイト内)
外部リンク
[編集]- 梅岩寺(ばいがんじ)(八尾市文化財情報システム)
- 寿福山梅岩寺(河内西国霊場公式サイト)