森川組
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森川組(もりかわぐみ)は、愛媛県今治市に本拠を置き、1946年から1989年まで活動した暴力団。1973年から1989年まで、山口組の2次団体だった。
略歴
[編集]初代森川組
[編集]1946年、森川鹿次は野沢春子と結婚した。それから、森川鹿次と春子は、美保町に自宅を構え賭場を開いた。また、森川鹿次は野球賭博の胴元にもなった。このころ、森川組が結成された。
→詳細は「森川鹿次」を参照
二代目森川組
[編集]→詳細は「矢嶋長次」を参照
1989年、矢嶋長次が引退し、二代目森川組若頭・山田忠利が二代目矢嶋組を継承し、地盤を引き継いだため森川組が消滅した。
歴代組長
[編集]最高幹部
[編集]参考文献
[編集]- 正延哲士『瀬戸内遊侠伝 博徒・森川鹿次の生涯』洋泉社、2000年、ISBN 4-89691-458-9
- 正延哲士『土佐遊侠外伝 鯨道』洋泉社、1997年、ISBN 4-89691-267-5
- 「国会会議録・第046回国会 地方行政委員会 第54号」
- 「国会会議録・第046回国会 地方行政委員会 第55号」