椋鳩十児童文学賞
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椋鳩十児童文学賞(むくはとじゅうじどうぶんがくしょう)は、鹿児島県鹿児島市が市制100周年を記念し、1991年に設立した児童文学対象の文学賞[1]。2014年の第24回で終了した[2][リンク切れ][1][3]。
児童文学者、椋鳩十の功績を讃えて設立された。新人の初刊本のみを対象とする賞だった(後に新人の第2作目までに変更)[1]。
受賞作品
[編集]第1回から第10回
[編集]- 第1回(1991年)「お引越し」 ひこ・田中・「DownTown通信~友だち貸します」 石原てるこ
- 第2回(1992年)「リズム」 森絵都
- 第3回(1993年)「パパにあいたい日もあるさ」 もとやまゆうほ
- 第4回(1994年)「ちいさいえりちゃん」 村山早紀
- 第5回(1995年)「海にむかう少年」 にしざきしげる
- 第6回(1996年)「泣けない魚たち」 阿部夏丸
- 第7回(1997年)「僕のフェラーリ」 坂元純
- 第8回(1998年)「バイ・バイ-11歳の旅だち-」 岡沢ゆみ
- 第9回(1999年)「ビート・キッズ-Beat Kids」 風野潮
- 第10回(2000年)「ナシスの塔の物語」 みおちづる
第11回から第20回
[編集]- 第11回(2001年)「天のシーソー」 安東みきえ
- 第12回(2002年)「おれんじ屋のきぬ子さん」 河俣規世佳
- 第13回(2003年)「寿司屋の小太郎」 佐川芳枝
- 第14回(2004年)「人形の旅立ち」 長谷川摂子
- 第15回(2005年)「雪の林」やえがしなおこ
- 第16回(2006年)「走れ、セナ!」香坂直
- 第17回(2007年)「冬の龍」藤江じゅん
- 第18回(2008年)「ボクシング・デイ」樫崎茜
- 第19回(2009年)「ひらがな だいぼうけん」宮下すずか
- 第20回(2010年)「ぼくとあいつのラストラン」佐々木ひとみ
第21回から第30回
[編集]- 第21回(2011年)「ピアチェーレ 風の歌声」にしがきようこ
- 第22回(2012年)「むこうがわ行きの切符」小浜ユリ
- 第23回(2013年)「山の子みや子」石井和代
- 第24回(2014年)「かさねちゃんにきいてみな」有沢佳映
選考委員
[編集]出典
[編集]- ^ a b c “椋鳩十児童文学賞、受賞作品・受賞者・受賞出版社一覧”. 鹿児島市:更新日:2015年4月6日. 2018年2月3日閲覧。
- ^ 国際子ども図書館 子どもと本の情報・調査 > 児童文学賞一覧 > 国内 最終更新日:2014年10月14日
- ^ “2014年主要児童文学賞受賞作家・作品リスト(国内)”. 国際子ども図書館. 2018年2月7日閲覧。