植村家忠
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植村 家忠(うえむら いえただ、1943年(昭和18年)2月16日 - 2020年(令和2年)10月14日[1])は、日本の政治家。奈良県元高取町長(4期)[1]。
経歴
[編集]高取町出身。旧大和高取藩第15代当主・植村家治の三男として生まれる[2]。日本生命保険元専務取締役の植村家隆は異母兄。
1965年(昭和40年)日本大学芸術学部卒。大手広告代理店、県議会議員を経て、2008年(平成20年)高取町長に就任[3]。その後、計4回当選。2015年(平成27年)6月日本大学奈良県支部長に就任。
2020年(令和2年)10月14日、多臓器不全のため田原本町内の病院にて77歳で死去。
家族
[編集]- 長男・家貴[1]
脚注
[編集]- ^ a b c “訃報:植村家忠さん 77歳=高取町長 /奈良”. 毎日新聞. 2024年10月12日閲覧。
- ^ “人事興信所『人事興信録 第21版 上』”. dl.ndl.go.jp. p. う - 36. 2024年10月12日閲覧。
- ^ “現職の植村氏が3選 新人と一騎打ちの高取町長選 | 産経新聞 奈良県専売会”. 産経新聞 奈良県伊賀地区専売会 (2016年2月7日). 2024年10月12日閲覧。
参考文献
[編集]- 人事興信所編『人事興信録 第14版 上』人事興信所、1943年。
- 人事興信所編『人事興信録 第15版 上』人事興信所、1948年。
- 人事興信所編『人事興信録 第21版 上』人事興信所、1969年。