植松治雄
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植松 治雄(うえまつ はるお、1931年8月8日[1] - 2018年3月7日[2])は、日本の医師。第16代日本医師会会長、財団法人日本学校保健会会長。その他、厚生省医道審議会委員など歴任。医学博士(大阪大学、1960年)。香川県生まれ。
経歴
[編集]- 1955年 大阪大学医学部医学科を卒業
- 1960年 大阪大学大学院医学研究科外科系専攻博士課程修了。大阪大学文部教官
- 1965年 大阪市南区に診療所を開設
- 1970年 堺市北区中百舌鳥に植松医院を開設
- 1984年 4月、堺市医師会会長になる
- 1990年 この年から2004年3月まで大阪府医師会会長を務める
- 1992年 6月、日本医師会医療政策会議副議長に就く
- 2004年 同年4月から2006年3月まで日本医師会会長(第16代)
- 2004年5月 日本医師会会長選挙に立候補し、当選する。これにより財団法人日本学校保健会会長を1期2年務める。
- 2013年4月 旭日大綬章受章[3][4]。
- 2018年3月7日 死去。86歳没。叙従三位[5]。
脚注
[編集]- ^ 「ヘルスリサーチニュース vol.42」(2005年1月)p.3
- ^ 元日医会長・植松治雄氏が死去 86歳 日刊薬業、2018年3月12日
- ^ 『官報』号外第91号、平成25年4月30日
- ^ “平成25年春の叙勲 旭日大綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 1 (2013年4月). 2013年6月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月7日閲覧。
- ^ 『官報』第7242号、平成30年4月12日