植水村
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うえみずむら 植水村 | |
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廃止日 | 1955年1月1日 |
廃止理由 |
編入合併 春岡村、七里村、片柳村、植水村、馬宮村、指扇村 → 大宮市 |
現在の自治体 | さいたま市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 関東地方 |
都道府県 | 埼玉県 |
郡 | 北足立郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 5.18 km2. |
総人口 |
3,525人 (住民登録人口、1954年7月1日) |
隣接自治体 | 埼玉県:大宮市、北足立郡与野町、大久保村、馬宮村、指扇村 |
植水村役場 | |
所在地 | 埼玉県植水村大字植田谷本[1] |
座標 | 北緯35度53分38秒 東経139度35分30秒 / 北緯35.89394度 東経139.59169度座標: 北緯35度53分38秒 東経139度35分30秒 / 北緯35.89394度 東経139.59169度 |
ウィキプロジェクト |
植水村(うえみずむら)は、かつて埼玉県北足立郡にあった村で、現在はさいたま市西区の一部となっており、学校名などに植水の名が見られる。
歴史
[編集]沿革
[編集]- 1871年(明治4年)11月14日 (旧暦) - 浦和県・忍県・岩槻県の3県が合併して埼玉県が誕生。
- 1879年(明治12年)3月17日 - 郡区町村編制法により成立した北足立郡が発足。郡役所は浦和宿に設置。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い、植田谷本村・水判土村・佐知川村・中野林村・飯田村・三条町村・島根村が合併し、植水村が成立する[1]。村役場を大字植田谷本に設置。村名は古くからの地方名の植田谷領の「植」の字と水判土荘の「水」の字をそれぞれ合成して植水とした[1]。
- 1955年(昭和30年)1月1日 - 植水村が指扇村・馬宮村・片柳村・春岡村・七里村とともに大宮市へ編入される[2]。植水村消滅。同村の大字は存続され、大宮市へ継承された。
遺構
[編集]植水村道路元標が村役場跡(現在の植水支所・植水公民館)の敷地に現存する。
脚注
[編集]- ^ a b c 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』133頁。
- ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』1420頁。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104。