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椿原トンネル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
椿原トンネル
白川郷IC方面を撮影
概要
位置 日本の旗 日本岐阜県の旗 岐阜県
現況 供用中
所属路線名 E41東海北陸自動車道
起点 岐阜県大野郡白川村
終点 岐阜県大野郡白川村
運用
開通 2002年11月16日
所有 中日本高速道路
通行対象 自動車
技術情報
全長 2,676m
道路車線数 片側1車線(暫定2車線)
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椿原トンネル(つばきはらトンネル)は、岐阜県大野郡白川村大字椿原にある東海北陸自動車道トンネルである。
2002年11月白川郷ICから五箇山IC間の開通時に椿原トンネルも供用開始した。長さが2,676m、暫定2車線の対面通行である。

概要

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小白川トンネル(建設中は加須良トンネル)との間の加須良川との間は勾配が45度を超える急峻なV字谷があるため、加須良川橋の橋台橋脚を設けた特殊なトンネルとなっている[1]。トンネル掘削時に吹付機をロータリー式にすることでエアー式に比べ1/4から1/3の粉塵量低減を図ることができた[1]

脚注

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  1. ^ a b 熊沢明徳 2000, p. 48.

参考文献

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  • 熊沢明徳「「世界遺産の合掌造り集落」白川郷より」『トンネルと地下』第31巻第12号、土木工学社、2000年、48頁。 

外部リンク

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