白川郷インターチェンジ
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白川郷インターチェンジ | |
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白川郷インターチェンジ(入口料金所) | |
所属路線 | E41 東海北陸自動車道 |
IC番号 | 14 |
料金所番号 | 01-246 |
本線標識の表記 | 白川郷 岐阜白川 |
起点からの距離 | 142.2 km(一宮JCT起点) |
◄飛驒河合PA (12.0 km) (1.3 km) 飛驒白川PA► | |
接続する一般道 | 国道156号 |
供用開始日 | 2002年(平成14年)11月16日[1] |
通行台数 | 非公表 |
所在地 |
〒501-5629 岐阜県大野郡白川村鳩谷[1] |
白川郷インターチェンジ(しらかわごうインターチェンジ)は、岐阜県大野郡白川村鳩谷(はとがや)にある東海北陸自動車道のインターチェンジである。
概要
[編集]合掌集落の景観保護の点から東海北陸道の本線が山中の高い位置に作られたため[1]、料金所から国道156号現道の「白川郷IC口交差点」まで約2 kmほどある。ただし、料金所を直接結ぶ事実上の取り付け道路も、国道156号(白川バイパス)であり、かつ白川バイパスの支線である。
なお、飛驒清見ICと当ICの間には、危険物積載車両通行禁止の飛驒トンネルがあるため、金沢・富山方面から来た当該車両はトンネルを通行することができず当ICで出なければならない[2]。
土地利用の関係で下り線出口と下り線入口が交差点になっているが、信号機が設置されてないため、一時停止する必要がある。
歴史
[編集]- 2002年(平成14年)11月16日 - 東海北陸自動車道の五箇山IC - 当IC間の開通に伴い[3][4][5]、供用開始[1]。
- 2008年(平成20年)7月5日 - 飛驒清見IC - 当IC間が開通[3][6][5][7]。これに伴い東海北陸自動車道が全線開通[5][8][9]。
道路
[編集]- E41 東海北陸自動車道(14番)
料金所
[編集]- ブース数 : 4
入口
[編集]- ブース数 : 2
- ETC専用 : 1
- ETC/一般 : 1
出口
[編集]- ブース数 : 2
- ETC専用 : 1
- ETC/一般 : 1
接続する道路
[編集]周辺
[編集]隣
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f 東名高速 2011, p. 45.
- ^ 危険物積載車両の通行禁止・制限 - 中日本高速道路
- ^ a b 東名高速 2011, p. 63.
- ^ 五十年史 2016, p. 資料32.
- ^ a b c “東海北陸自動車道の概要”. 岐阜県県土整備部道路建設課 (2018年3月29日). 2022年10月23日閲覧。
- ^ 五十年史 2016, p. 資料33.
- ^ “県広報とやま 平成20年8月号” (PDF). 富山県知事政策室広報課. p. 2 (2008年8月3日). 2022年9月4日閲覧。
- ^ “Toyama Just Now No.352-1:東海北陸自動車道、7月5日全線開通!”. 富山県知事政策局広報課 (2008年5月14日). 2022年10月23日閲覧。
- ^ “ほっと石川 2008夏季号” (PDF). 石川県県民交流課広報広聴室. p. 2 (2008年7月15日). 2022年10月23日閲覧。
参考文献
[編集]- 『東名高速をゆく』イカロス出版、2011年9月30日。ISBN 978-4-86320-484-3。
- 『高速道路五十年史』編集委員会(編)『高速道路五十年史』東日本高速道路・中日本高速道路・西日本高速道路、2016年2月。