楊梅の滝
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楊梅の滝 | |
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所在地 | 滋賀県大津市北小松 |
位置 | 北緯35度15分37.4秒 東経135度57分33.4秒 / 北緯35.260389度 東経135.959278度座標: 北緯35度15分37.4秒 東経135度57分33.4秒 / 北緯35.260389度 東経135.959278度 |
落差 | 76 m |
水系 | 滝川 |
プロジェクト 地形 |
楊梅の滝(ようばいのたき)は、滋賀県大津市にある滝である。ヤマモモの滝、白布の滝、布引の滝とも呼ばれる。
概要
[編集]一帯は、琵琶湖国定公園の特別地域で、白亜紀の花崗岩層を流れ落ちる段瀑である。上から雄滝(おだき:40m)、薬研の滝(やけんのたき:21m)、雌滝(めだき:15m)からなり、総合落差76mは、滋賀県内では1位とされる。
1554年に足利義輝が訪れた時に、楊梅の滝(やまもものたき)と名付けたとされ、今日では、音読みで(ようばいのたき)と読むのが一般的である。雄滝と雌滝の主は、大蛇の夫婦だという昔話がある(志賀町むかし話)。
アクセス
[編集]JR湖西線・北小松駅から、比良げんき村(北西方面)を通り過ぎた所にある。なお、雄滝、薬研滝へのルートは、「エア・レスキューポイント 縦走1」の立て札がある本格的な登山道である。
ギャラリー
[編集]-
間近で見る雄滝
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上から見る薬研の滝
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普段着でも見に行ける雌滝
関連項目
[編集]参考文献
[編集]- 北中康文『日本の滝2 東日本767滝』山と溪谷社
- 奈良本辰也『日本の滝紀行 下巻 西日本編』舞字社