コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

楠瀬耕作

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
楠瀬 耕作
くすのせ こうさく
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1960-01-25) 1960年1月25日(64歳)
出生地 日本の旗 日本 高知県土佐市
出身校 東京経済大学経営学部
所属政党 無所属

当選回数 4回
在任期間 2012年2月1日 - 現職
テンプレートを表示

楠瀬 耕作(くすのせ こうさく、1960年昭和35年〉1月25日[1] - )は、日本政治家高知県須崎市長(4期)。

来歴

[編集]

高知県土佐市出身[2]。12歳の時に須崎市に転居。高知中学校・高等学校卒業。1982年(昭和57年)3月、東京経済大学経営学部卒業。同年4月、東プレ株式会社に就職。中学、高校時代は野球部に属し、1977年(昭和52年)第59回全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)に右翼手として出場し、ベスト8まで進む。1984年(昭和59年)4月、ハイヤーの会社に転職。1993年(平成5年)11月、同社の代表取締役に就任[3]。1989年(平成元年)に設立された高知県西部情報通信研究会の事務局長に就任し、須崎ケーブルテレビ株式会社(現よさこいケーブルネット株式会社)の設立メンバーとなる

1994年(平成6年)から同社の常務取締役を務め2011年(平成23年)10月、市長選挙出馬のため辞職。2006年(平成18年)11月から2011年(平成23年)9月まで須崎商工会議所副会頭。

2012年(平成24年)1月22日に行われた須崎市長選挙に民主党高知県連・自民党須崎支部の推薦を受けて出馬。元県議会議員の朝比奈利広を破り初当選。2月1日、市長就任。

2016年(平成28年)、無投票で再選。2020年(令和2年)、無投票で3選。2024年(令和6年)、無投票で4選[4]

脚注

[編集]
  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、381頁。
  2. ^ 楠瀬耕作 Facebook 概要
  3. ^ 市長のあいさつ|須崎市
  4. ^ 楠瀬氏が無投票4選 高知県須崎市長選 | 高知新聞”. www.kochinews.co.jp. 2024年1月23日閲覧。

外部リンク

[編集]
公職
先代
笹岡豊徳
須崎市旗高知県須崎市長
2012年 -
次代
現職