横井ジョウジ
| Joji YOKOI | |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 名前 | 横井 ジョウジ |
| 生年月日 | 1946年4月8日（78歳） |
| 国籍 |
 日本 |
| 出身地 | 東京都 |
| 経歴 | |
横井 ジョウジ（よこい じょうじ、1946年4月8日 - ）は、東京都出身のプロゴルファー。
来歴
[編集]1974年[1]に大風の静岡カントリー島田GCでのプロテストを受験し、出場した選手で唯一合格[2]。
1975年、初めて海外で開催された日本のトーナメント「クイリマ&タカヤマ・クラシック」[3]に出場し、初日を5アンダー67の好スコアにまとめ、榎本七郎・石井裕士と並んでの首位タイ[4]でスタート。
1979年のKBCオーガスタでは初日に69をマークして横島由一・金井清一・吉川一雄・内田繁・小林富士夫と並んでの7位タイ[5]でスタートし、3日目に67をマークし、最終的には竹安孝博、グラハム・マーシュ（
オーストラリア）、金本章生と並んでの10位タイ[6]に入った。
1979年には全英オープンに日本予選から出場するが、初日76、2日目82の16オーバー[7]で中嶋常幸・波多野修と共に予選落ち[8]に終わっている。
1980年の新潟県オープンでは初日に69、最終日に67と2日間60台をマークし、石井秀夫・金井に次ぐと同時に上原宏一・船渡川育宏・栗原孝・田原紘を抑え、内田袈裟彦と並んでの3位タイ[9]に入った。
1981年にはパールカントリークラブオープンで安達典夫・鷹巣南雄に次ぎ、高橋五月・河野高明を抑えての5位タイ[10]に入った。
1982年の日本国土計画サマーズでは初日に土山録志と共に66をマークして3位タイ[11]でスタートし、2日目には尾崎直道・前田新作と並んでの5位タイで並ぶ[12]に着けた。
1988年のハワイパールオープンでは泉川ピート・近藤守・白石達哉と並んでの10位タイ[13]に入り、1989年の関東プロ[14]を最後にレギュラーツアーから引退。
1998年のTPCスターツシニアでは初日に68、2日目に67をマークし、最終的には中山徹・金井・安田春雄に次ぐ4位[15]に入った。
脚注
[編集]- ^ “横井 ジョウジ ﾖｺｲ ｼﾞｮｳｼﾞ JOJI YOKOI”. www.smile-pga.jp. 2024年7月3日閲覧。
- ^ “ゴルフへの想い - ゴルフレッスンを受けてみたいプロNO.1日向清”. progolfer3636hinata.jimdofree.com. 2024年7月3日閲覧。
- ^ 佐藤朗「着陸の日まで ―尾崎将司とその時代」幻冬舎、2019年7月25日、ISBN 4344923766、p138。
- ^ 朝日新聞縮刷版p679 昭和50年1月25日朝刊15面「単複とも日本勢首位 クイリマ・ゴルフ第1日」
- ^ 朝日新聞縮刷版p778 昭和54年8月24日朝刊16面「草壁ら三人リード 青木62位 注目のゼラーは39位」
- ^ 朝日新聞縮刷版p889 昭和54年8月27日朝刊19面「草壁、逆転で初優勝 強風ついて12アンダー KBCオーガスタ・ゴルフ 最終日」
- ^ “全英オープン カテゴリ”. www.golfdendou.jp. 2024年7月3日閲覧。
- ^ “過去の日本人選手の成績｜第151回全英オープンゴルフ｜テレビ朝日”. 2024年7月3日閲覧。
- ^ 朝日新聞縮刷版p1039 昭和55年7月27日朝刊17面
- ^ “ハワイパールオープン”. 2012年2月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月3日閲覧。
- ^ 毎日新聞縮刷版p548 昭和57年8月20日朝刊18面
- ^ 毎日新聞縮刷版p576 昭和57年8月21日朝刊14面「倉本が予選落ち」
- ^ “ハワイパールオープン”. 2012年2月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月3日閲覧。
- ^ “横井 ジョウジ選手 年度別大会成績 - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site”. www.jgto.org. 2024年7月3日閲覧。
- ^ “各日最終成績 TPCスターツシニアゴルフトーナメント”. pga.or.jp. 2024年7月3日閲覧。