横山安由美
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人物情報 | |
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生誕 | 1964年??月??日 |
出身校 | 東京大学 |
学問 | |
研究分野 | フランス文学 |
研究機関 | フェリス女学院大学 国際交流学部 |
学位 | 文学博士 |
学会 | |
主な受賞歴 | 日本フランス語フランス文学会学会奨励賞(1995年) |
横山 安由美(よこやま あゆみ、1964年 - )は、日本の中世フランス文学研究者、立教大学教授。
新潟県出身。新潟県立新潟高等学校卒[1]。1987年東京大学文学部仏文科卒、1994年同大学院博士課程修了、「中世アーサー王物語群におけるアリマタヤのヨセフ像の形成 聖杯と時間」で東大文学博士。フェリス女学院大学助教授、2007年准教授、2008年教授[2]、2016年立教大学文学部教授[3]。
著書
[編集]- 『中世アーサー王物語群におけるアリマタヤのヨセフ像の形成 フランスの聖杯物語』溪水社 2002
共編著
[編集]- 『はじめて学ぶフランス文学史』朝比奈美知子共編著 ミネルヴァ書房 シリーズ・はじめて学ぶ文学史 2002
- 『危機のなかの文学 今、なぜ、文学か?』赤羽研三,大鐘敦子,沖田吉穗,神田浩一,北山研二,佐々木滋子,澤田肇,立花史,中山眞彦,原田操, 宮本陽子,吉田裕共著 水声社 2010
- 『フランス文化55のキーワード』朝比奈美知子共編著 ミネルヴァ書房 世界文化シリーズ 2011
翻訳
[編集]- クレール・ユバック翻案 フランソワ・ロカ絵 藤本朝巳共訳
- 『フランス中世文学名作選』 白水社 2013
- ロベール・ド・ボロン『西洋中世奇譚集成 魔術師マーリン』 講談社学術文庫 2015
- 『詩人クリスティーヌ・ド・ピザン』沓掛良彦と編訳 大和プレス 2018
論文
[編集]脚注
[編集]- ^ 『週刊朝日』1983年4月1日:東大合格者全氏名
- ^ researchmap
- ^ 立教大学