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横川義雄 (経営学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

横川 義雄(よこかわ よしお、1910年10月~1995年6月12日[1])は、日本経営学者教育者地方公務員だった人物。札幌大学名誉教授。北海道函館市出身

1928年北海道庁立小樽中学校卒業。1931年小樽高等商業学校卒業。北海道庁立小樽商業学校(現北海道小樽商業高等学校)教諭。1940年北海道函館商業学校(現北海道函館商業高等学校)教諭。1953年函館短期大学商科助教授(経営管理論教職担当)。1958年北海道教育委員会指導主事。1959年札幌短期大学商業科客員助教授(経営管理論担当、~1968年)。1963年北海道札幌東商業高等学校校長。1968年北海道旭川商業高等学校校長。1970年北海道立の高等学校の教員として定年退職。札幌大学経営学部教授(経営学・教職担当)。1971年同経営学部長。1974年同電子計算機室長。1979年同経営学部附属産業経営研究所初代所長。1981年札幌大学停年退職。同名誉教授。同経営学部非常勤講師(経営学研究担当、~1994年)。1982年成徳ビジネス専門学校(現せいとく介護こども福祉専門学校)客員講師。1984年日本ビジネス綜合専門学院綜合ビジネス科長。同兼任講師(経営学)。1986年日本ビジネス綜合専門学院学校長(~1989年)[2]

著書

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  • 『やさしい水産経済』北海水産新聞社 1956年
  • 『経営学の発展理論』千倉書房 1978年初版/1982年増補版
  • 『現代経営学要綱』共著 中央経済社 1984年

脚注

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  1. ^ 平尾武久「追悼の辞」『産研論集 17号』札幌大学産業経営研究所 1996 巻頭p1
  2. ^ 以上につき「横川義雄名誉教授略歴」『産研論集 17号』札幌大学産業経営研究所 1996 p169