横瀬和治
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横瀬 和治(よこせ かずはる、1945年7月9日 - )は、日本の教育者。
経歴
[編集]明治学院大学大学院修士博士課程にて、英語学、応用言語学を修める。専門は外国語教育、バイリンガリズム、バイリテラシー、第二言語習得、言語心理学[1]。
1973年〜1995年
LCS教育研究所(1973年)、(株)ラックス生活分析研究所(1986年)(株)サンプロップ研究所(1989年)ACEロサンゼルス第二言語研究所(1990年)各所長を歴任。日本国内では民間教育機関(外国語学校、予備校、学習塾、学習センター)の研究、企画、開発、運営コンサルティングに携わり米国(カリフォルニア大学、オレゴン大学)、カナダ(トロント大学、ウォータル大学)・オーストラリア(ボンド大学、アジリス外国語学校)にあっては「第二言語習得」理論に基づくリテラシー教育とThe Total Immersion Program の開発実験に従事[2]。
1996年〜
宮城県宮城郡利府町にSLAリサーチ研究所(1996年)を設立し、「機会開発」としての学びというコンセプトの私塾NEOALEXを付設。2001年4月、暁星国際学園に、文部科学省認定「研究開発学校」ヨハネ研究の森コースを設立しその代表を務める。
著作
[編集](一部を担当)
- 丸山茂徳(監修)『3.11本当は何が起こったか:巨大津波と福島原発 科学の最前線を教材にした暁星国際学園 「ヨハネ研究の森コース」 の教育実践』 (「第4章 なぜ自ら学ぼうとする子どもが育つのか」)東信堂、2012年
外部リンク
[編集]脚注
[編集]- ^ 株式会社ローソンエンタテインメント. “横瀬和治|プロフィール|HMV&BOOKS online”. HMV&BOOKS online. 2024年3月19日閲覧。
- ^ “ヨハネ研究の森セッション記録集 第2巻 ことばと音楽”. 学而図書. 2024年3月19日閲覧。