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橋本毅彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

橋本 毅彦(はしもと たけひこ、1957年6月10日 - )は、日本科学史家東京大学総合文化研究科教授。

科学史・技術史が専門

人物

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東京都生まれ。1980年東大教養学部教養学科科学史・科学哲学分科卒。1982年東京大学大学院理学系研究科科学史修士課程修了。1984年からジョンズ・ホプキンス大学博士課程在籍。1991年、同大学大学院科学史博士課程修了し博士号取得[1]、同年東大教養学部専任講師(科学史・科学哲学)。1993年10月助教授、1996年東京大学工学系研究科助教授、1999年教授、2006年東大総合文化研究科教授。

著書

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  • 『物理科学史 自然哲学から巨大科学まで』放送大学教育振興会 1995
    • 『物理・化学通史 自然哲学から巨大科学まで』放送大学教育振興会 1999
    • 『〈科学の発想〉をたずねて 自然哲学から現代科学まで』左右社 放送大学叢書 2010
  • 『<標準>の哲学 スタンダード・テクノロジーの三〇〇年』講談社選書メチエ 2002
  • 『描かれた技術 科学のかたち―サイエンス・イコノロジーの世界』東京大学出版会 2008
  • 『飛行機の誕生と空気力学の形成 国家的研究開発の起源をもとめて』東京大学出版会 2012
  • 『近代発明家列伝 世界をつないだ九つの技術』岩波新書、2013
  • 『図説科学史入門』ちくま新書、2016 

共編

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  • 『遅刻の誕生 近代日本における時間意識の形成』栗山茂久共編 三元社 2001
  • 『安全基準はどのようにできてきたか』東京大学出版会 2017

翻訳

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脚注

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  1. ^ Takehiko Hashimoto (1990). Theory, experiment, and design practice: the formation of aeronautical research, 1909-1930 (Thesis) (英語). Johns Hopkins University. OCLC 26371812

参考

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