橋爪壯
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生誕 | 1926年3月18日 |
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死没 | 2016年9月21日 (90歳没) |
教育 | |
職業 | ウイルス学者 |
医学関連経歴 | |
分野 | 医学 |
所属 | |
専門 | ウイルス学 |
研究 | 種痘 |
著作 | 高度弱毒化細胞培養天然痘ワクチン LC16m8 |
受賞 |
橋爪 壯(はしずめ そう、1926年3月18日[1] - 2016年9月21日)は、日本の医学者。専門分野はウイルス学。千葉大学名誉教授。日本ウイルス学会名誉会員[2]。高度弱毒化細胞培養天然痘ワクチン LC16m8を開発した。
略歴
[編集]- 1944年 - 静岡県立静岡中学校卒業[3]
- 1947年? - 静岡高等学校 (旧制)卒業[4]
- 1948年 - 千葉医科大学入学
- 1952年 - 同大卒業
- 1953年 - 千葉大学医学部細菌学教室研究生
- 1954年 - 千葉大学医学部細菌学教室副手
- 1956年 - 千葉県血清研究所非常勤職員兼務
- 1960年 - クラミジアの細胞内増殖に関する研究で医学博士、千葉県技術吏員,千葉県血清研究所組織培養部ポリオ室長
- 1963年 - 同研究所組織培養部長
- 1968年 - 同研究所特別医学研究員
- 1969年 - 同研究所研究室第二部長
- 1971年 - 同研究所研究室長
- 1976年 - 同研究所退職、千葉大学教授(看護学部病態学講座)就任
- 1991年 - 同大学定年退職、財団法人日本ポリオ研究所常務理事
- 1992年 - 同研究所理事長
- 2003年 - 同研究所退職
受賞歴
[編集]共編著
[編集]- 『ワクチン新時代 : バイオテロ・がん・アルツハイマー』杉本正信, 橋爪壮 著 岩波書店 2013.4
- 『現代看護学基礎講座』 石川稔生, 本田良行 編 真興交易・医書出版部 1997.3
- 『クラミジア感染症の基礎と臨床』 熊本悦明, 橋爪壮 編 金原出版 1988.2
脚注
[編集]- ^ “橋爪 壮 - Webcat Plus”. webcatplus.nii.ac.jp. 2022年6月21日閲覧。
- ^ “学会名誉会員”. 日本ウイルス学会. 2022年6月21日閲覧。
- ^ 『静中・静高同窓会会員名簿』平成15年度(125周年)版 81頁。
- ^ 山内一也: “人獣共通感染症 第28回 1/6/96 種痘200年を迎えて”. www.jsvetsci.jp. 2022年6月21日閲覧。
- ^ “高橋賞”. www.jsvac.jp. 2022年6月21日閲覧。