正養寺 (江戸川区)
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正養寺 | |
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所在地 | 東京都江戸川区平井2-5-18 |
位置 | 北緯35度42分2.2秒 東経139度50分41.1秒 / 北緯35.700611度 東経139.844750度座標: 北緯35度42分2.2秒 東経139度50分41.1秒 / 北緯35.700611度 東経139.844750度 |
山号 | 慈眼山 |
宗派 | 真言宗豊山派 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
創建年 | 延宝年間 (1673年 - 1681年) |
開山 | 有遍法印 |
札所等 | 南葛八十八ヶ所霊場53番・76番札所 |
法人番号 | 1011705000118 |
正養寺(しょうようじ)は、東京都江戸川区にある真言宗豊山派の寺院。
歴史
[編集]延宝年間 (1673年 - 1681年)、有遍法印によって開山された。元々は現在地よりも南東に位置していたが、荒川放水路の開削により、1913年(大正2年)に現在地に移転した。現在地には、かつて「宝泉院」という寺があったが、1874年(明治7年)に廃寺となっていた[1][2]。
現在の本尊は阿弥陀如来像である。これは旧本尊の胎内仏であったが、旧本尊が空襲で焼失したため、当時疎開していて無事だった胎内仏を新本尊とした[1]。
境内には「戦災殃死者慰霊塔」がある。これは空襲で亡くなった犠牲者を慰霊する塔であり、塔の下に犠牲者の遺灰が納められている[1]。
交通アクセス
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 江戸川区史編纂室 編『江戸川区史 第3巻』江戸川区、1976年
- 江戸川区教育委員会 編『江戸川区の史跡と名所(第13版新装改訂版)』江戸川区教育委員会、2000年