武田京子 (漫画家)
表示
武田 京子(たけだ きょうこ、1940年9月29日 - )は、おもに少女漫画を手がけ、1960年代から1970年代にかけて『週刊マーガレット』や『週刊セブンティーン』で多数の作品を発表した日本の漫画家[1]。
大阪府池田市生まれ[1]。日本画専攻の学生時代に、貸本漫画作家としてデビューし、若木書房から貸本用の少女漫画作品を多数発表した[1]。
1961年に雑誌『少女』(光文社)に掲載された『あの波こえて』で雑誌デビューして、以降、『週刊マーガレット』、『週刊セブンティーン』など集英社の少女誌で多数のヒット作を発表し、特に『さぼてんとマシュマロ』はテレビドラマ化されるほどの人気となった[1]。1980年代以降は『BE in LOVE』など女性漫画/レディースコミック誌に活動の場を移した[1]。
おもな作品
[編集]『りぼん』連載
[編集]『週刊マーガレット』連載
[編集]『週刊セブンティーン』連載
[編集]『BE in LOVE』連載
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e おさんぽ神保町編集室 (2009年7月13日). “思い出ちいさなマンガ展・武田京子in神保町 6月20日(土)~7月20日(月・祝)”. おさんぽ神保町. 2016年3月9日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “集英社 小史 発展期”. 集英社. 2016年10月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年3月9日閲覧。 - 1969年の項目に言及されている。
- ^ 吉田正高. “2013年 少女漫画の旅(1970年代マーガレット、セブンティーン編)”. www.togetter.com. 2016年3月9日閲覧。
外部リンク
[編集]- 【武田京子】01- 作品調査(1960-) - 図書の家