武石伸也
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武石 伸也(たけいし しんや、1967年10月5日 - )は、北海道札幌市出身のモーターサイクル・ロードレースライダー。
経歴
[編集]1991年より参戦した鈴鹿8時間耐久ロードレースでの活躍が知られる[1]。1992年、ホンダ系セミワークスチーム「ブルーフォックス」に加入し、ホンダのワークスマシン「RVF750」で全日本ロードレース選手権・TT-F1クラスに参戦。鈴鹿8耐では日本人初となるポールポジションを獲得し3位、1994年と1997年にも3位に入った[2][3][4]。カワサキに移籍後、2002年を最後にレース界を離れ、自動車販売業に転身した[1]。その後、2008年にレース復帰し、2009年の鈴鹿8耐では2位に入る[5]。
2015年は、JSB1000クラスで1999年以来となる全日本ロードレース選手権へのフル参戦となった[6]。
出典
[編集]- ^ a b 辻野ヒロシ (2013年6月7日). “鈴鹿8耐はなぜ魅力的なのか? 回帰するライダーたち”. AllAbout. 2015年2月2日閲覧。
- ^ “ガードナー・ビーティー組、史上最多周V”. 日刊スポーツ. 2015年2月2日閲覧。
- ^ “スライト、個人連覇!ホンダは2年ぶり”. 日刊スポーツ. 2015年2月2日閲覧。
- ^ “伊藤・宇川組、日本人ペア15年ぶりV!”. 日刊スポーツ. 2015年2月2日閲覧。
- ^ “【鈴鹿8耐 09】ヨシムラスズキの酒井/徳留/青木組が優勝”. Response. (2009年7月26日). 2015年2月2日閲覧。
- ^ “2015年 Motorrad39&Takeishi Racing project...” (2015年1月27日). 2015年2月2日閲覧。