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武鉾山

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
武鉾山
標高 423 m
所在地 日本の旗 日本
福島県白河市表郷三森・表郷高木
位置 北緯37度03分14.6秒 東経140度19分42.9秒 / 北緯37.054056度 東経140.328583度 / 37.054056; 140.328583座標: 北緯37度03分14.6秒 東経140度19分42.9秒 / 北緯37.054056度 東経140.328583度 / 37.054056; 140.328583
武鉾山の位置(日本内)
武鉾山
武鉾山の位置
プロジェクト 山
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西側から見た武鉾山
山頂にある都々古和気神社奥宮と磐座

武鉾山(たけほこやま)は福島県白河市にある山。標高423メートル。別称や古称に建鉾山、高野峯山、尊登山などがある[1]

山の北側の緩斜面にある遺跡名は「建鉾山祭祀遺跡」となっている[1]。また山の東方400~500メートルには古墳時代の三森遺跡がある[1]。両遺跡の調査時に、建鉾山祭祀遺跡は「高木地区」、三森遺跡は「三森地区」と呼称された[1]

南麓は、棚倉町との境界が近くゴルフ場があり、北麓には、国道289号が東西に走り、社川が西から東へ流れる。麓には都々古山神社、都々古和気神社がある。山の中腹にテレビ中継局が設置されている。

建鉾山祭祀遺跡

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山頂には建鉾石とよばれる岩があり、遺跡は北側の緩斜面にある[1]。建鉾山祭祀遺跡及び三森遺跡では1937年(昭和12年)の首藤保之助による遺物採集の記録が残る[1]1939年(昭和14年)には國學院大學大場磐雄1957年(昭和32年)と1959年(昭和34年)には國學院大學の亀井正道により調査が行われた[1]

5世紀前半には石製模造品を使用する祭祀が始まり、5世紀中葉から後半になると阿武隈川流域から栃木県中央部における中核的な位置付けとなったと考えられている[1]

表郷中継局概要

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地上デジタルテレビ

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ID 放送局 物理
チャンネル
空中線電力 ERP 放送対象地域 放送区域
内世帯数
開局年月日
1 NHK
福島総合
16ch 300mW 3.1W 福島県 約1900世帯 2010年
1月15日
2 NHK
福島教育
13ch 全国
4 FCT
福島中央テレビ
22ch 福島県
5 KFB
福島放送
23ch
6 TUF
テレビユー福島
20ch
8 FTV
福島テレビ
21ch

地上アナログテレビ

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放送局名 チャンネル 空中線電力 ERP 放送対象地域 放送区域内世帯数
NHK福島教育テレビ 49ch 映像3W/
音声750mW
映像29W/
音声7.2W
全国 不明
NHK福島総合テレビ 51ch 福島県
FTV福島テレビ 53ch 映像27W/
音声6.7W

脚注

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