歩兵第118連隊
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歩兵第118連隊 | |
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豊橋公園内にある「此処に歩兵第百十八聯隊ありき」の碑。歩兵第118連隊はこの地で編成された。 | |
創設 | 1941年 |
廃止 | 1944年 |
所属政体 | 日本 |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
部隊編制単位 | 連隊 |
兵科 | 歩兵 |
所在地 | 静岡 |
通称号/略称 | 誉11933 |
上級単位 | 中部軍 - 第43師団 |
最終位置 | マリアナ諸島 サイパン島 |
戦歴 |
第二次世界大戦 * サイパンの戦い |
歩兵第118連隊(ほへいだい118れんたい、歩兵第百十八聯隊)は、大日本帝国陸軍の連隊のひとつ。
沿革
[編集]- 5月29日 - サイパン島に転進するため、第3530船団に乗船し横浜港を出港
- 6月4日 - 「勝州丸」が撃沈
- 6月5日 - 「高岡丸」が撃沈
- 6月6日 - 「はあぶる丸」が撃沈、一連の輸送船の沈没で本連隊は連隊長以下2240名が死亡し、第3大隊長の大塚少佐が残存兵の指揮を執る
- 6月7日 - サイパン島に上陸し喪失した被服の受領をするも、アメリカ軍の攻撃が始まる。師団予備として使用される。
- 6月17日 - フィナスス山で第1大隊が戦うも山崎少佐以下ほとんどが戦死
- 6月22日 - 師団戦闘司令所が所在したチャチャで第3大隊が戦うも大塚大隊長以下ほとんどが戦死
- 6月26日 - タポチョ山に後退していた神田大尉以下27名が戦死、事実上の玉砕
歴代連隊長
[編集]代 | 氏名 | 在任期間 | 備考 |
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1 | 徳弘保衛 | 1941.4.1 - | |
2 | 伊藤豪 | 1943.6.10 - 1944.6.6 | 戦死(海没) |