水洞郡
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(水洞区から転送)
位置 | |
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各種表記 | |
チョソングル: | 수동군 |
漢字: | 水洞郡 |
日本語読み仮名: | すいどうぐん |
片仮名転写: | スドン=グン |
ローマ字転写 (MR): | Sudong kun |
統計 | |
行政 | |
国: | 朝鮮民主主義人民共和国 |
水洞郡(スドンぐん)は、朝鮮民主主義人民共和国咸鏡南道の行政区域。
高原炭田・文川炭田がある炭坑地帯で、無煙炭を産する。
地理
[編集]咸鏡南道の西南端に位置する。東は高原郡、北は耀徳郡と隣接。西は平安南道、南は江原道川内郡である。
行政区画
[編集]6洞・14里を管轄する。
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歴史
[編集]もとは高原郡の一部。
年表
[編集]この節の出典[1]
- 1990年12月 - 咸鏡南道高原郡水洞労働者区・雲谷労働者区・長洞労働者区・八興労働者区・院巨労働者区・徳寺労働者区・杻田里・泉城里・龍坪里・城内里・三坪里・天乙里・雲興里・城南里・竹田里・山谷里・秀山里・雲山里・蔵糧里・回坪里をもって、水洞区を設置。(6洞14里)
- 水洞労働者区が水洞洞に昇格。
- 雲谷労働者区が雲谷洞に昇格。
- 長洞労働者区が長洞洞に昇格。
- 八興労働者区が八興洞に昇格。
- 院巨労働者区が院巨洞に昇格。
- 徳寺労働者区が徳寺洞に昇格。
水洞郡
[編集]- 1952年12月 - 郡面里統廃合により、咸鏡南道高原郡雲谷面・山谷面および水洞面の一部、江原道文川郡雲林面の一部地域をもって、咸鏡南道水洞郡を設置。水洞郡に以下の邑・労働者区・里が成立。(1邑3労働者区15里)
- 水洞邑・蔵糧里・景屯里・竹田里・雲山里・山谷労働者区・雲谷労働者区・杻田里・城南里・秀山里・乾川里・院巨里・雲興里・天乙里・龍坪里・館坪里・仁興里・泉城里・長洞労働者区
- 1954年 (1邑3労働者区15里)
- 水洞邑が城内里に降格。
- 景屯里・秀山里・乾川里の各一部が合併し、水洞邑が発足。
- 景屯里の残部が秀山里に編入。
- 1956年 - 乾川里が長洞労働者区に編入。(1邑3労働者区14里)
- 1958年 - 耀徳郡三坪里・回坪里を編入。(1邑3労働者区16里)
- 1961年 - 雲谷労働者区の一部が龍坪里に編入。(1邑3労働者区16里)
- 1972年 (1邑5労働者区14里)
- 仁興里が八興労働者区に昇格。
- 院巨里が院巨労働者区に昇格。
- 1974年1月 - 水洞郡廃止。
- 水洞邑・蔵糧里・竹田里・雲山里・山谷労働者区・雲谷労働者区・杻田里・城南里・秀山里・院巨労働者区・雲興里・天乙里・龍坪里・館坪里・八興労働者区・泉城里・長洞労働者区・城内里・三坪里・回坪里が高原郡に編入。
- 2020年9月 - 水洞郡に再改称。