水澤英洋
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水澤 英洋 (みずさわ ひでひろ) | |
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生誕 |
1952年(71 - 72歳)[1] 日本 |
研究分野 |
内科学 神経学 神経病理学 |
研究機関 |
国立精神・神経医療研究センター 東京医科歯科大学 |
出身校 | 東京大学医学部 |
プロジェクト:人物伝 |
水澤 英洋(みずさわ ひでひろ)は、日本の医師、医学者。東京医科歯科大学 名誉教授。国立精神・神経医療研究センター(NCNP病院脳神経内科 併任) 理事長特任補佐[2][3]。専門は神経病理学、神経内科学など。
日本神経感染症学会 第3代理事長、日本神経学会 第7代 代表理事[4]なども務めた。
略歴
[編集]1976年、東京大学医学部医学科を卒業。同年、東京大学医学部附属病院内科系研修医となる。1984年、筑波大学臨床医学系神経内科の講師。1990年、同助教授。1986年、アメリカ合衆国のアルベルト・アインシュタイン医学校モンテフィオーリ病院に留学。1996年、東京医科歯科大学医学部 神経内科(後の東京医科歯科大大学院医歯学総合研究科 脳神経病態学) 教授。2006年、東京医科歯科大学医師会 会長。2008年、東京医科歯科大学医学部附属病院 副病院長。2011年、東京医科歯科大学医学部 医学科長。2014年、独立行政法人 国立精神・神経医療研究センター 理事・院長となる。2016年、国立研究開発法人となった 国立精神・神経医療研究センター 理事長などを歴任した。
経歴(大学外)
[編集]- 2003年:文部科学省 21世紀COEプログラム “脳の機能統合とその失調”拠点リーダー[5]
- 2010年:日本神経学会 代表理事(第6代から理事長より役職名変更)
- 2017年:第23回世界神経学会議 大会長
など
所属学会
[編集]著書
[編集]- 『神経感染症を究める (アクチュアル 脳・神経疾患の臨床) 単行本』中山書店、2014年12月5日。ISBN 978-4521734460
など
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ “未来をつくる大学の研究室 神経内科学 徐々に脳や体の機能が奪われる難病の治療法を見つけ出す”. ベネッセ教育総合研究所 (2007年4月2日). 2007年4月2日閲覧。
- ^ “水澤 英洋(みずさわ ひでひろ) 先生(東京都の脳神経内科医)のプロフィール:NCNP病院 国立精神・神経医療研究センター”. メディカルノート (2016年3月10日). 2016年3月10日閲覧。
- ^ “脳神経内科”. NCNP病院 国立精神・神経医療研究センター (2022年5月15日). 2022年5月15日閲覧。
- ^ “日本神経学会理事長・代表理事一覧表”. 日本神経学会 (2007年4月2日). 2007年4月2日閲覧。
- ^ https://www.jsps.go.jp/j-21coe/05_chukan/17ig_kekka.html