永久hours
「永久hours」 | ||||||||
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Aqours の シングル | ||||||||
リリース | ||||||||
規格 | マキシシングル | |||||||
ジャンル | ||||||||
レーベル | Lantis | |||||||
作詞 | 畑亜貴 | |||||||
作曲 | Kanata Okajima、Hayato Yamamoto | |||||||
チャート最高順位 | ||||||||
Aqours シングル 年表 | ||||||||
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EANコード | ||||||||
EAN 4540774346400 |
「永久hours」(えいきゅうあわーず)は、Aqoursの楽曲。同グループのFinaleシングルとして2024年12月18日にLantisから発売された。
背景
[編集]前作「僕らの海でまた会おう」から約5か月ぶりとなるシングル。2025年にAqoursがFinaleライブをもって活動に一区切りを迎えることから今作はFinaleシングルと銘打たれており、同様のコンセプトでリリースされたμ'sの「MOMENT RING」以来となるラストシングルとなっている。
表題曲「永久hours」は、Finaleライブ「ラブライブ!サンシャイン!! Aqours Finale LoveLive! ~永久stage~」のテーマソングとして制作された[2]。楽曲タイトルの「永久hours」は、アニメ1期第3話で、海岸に書かれたAqoursの文字を見た高海千歌が、その読みを「エーキューアワーズ」と読み間違えたエピソードが由来となっている。
DREAMY COLOR以来3年ぶりとなるキャストによる実写PVが製作され、前作同様に沼津がPVのロケ地となった。メインのロケ地は、AqoursとコラボしているJリーグクラブ「アスルクラロ沼津」の本拠地である愛鷹広域公園多目的競技場が選ばれ、キャラクターによるCDジャケットにもこの場所が背景として使われている。また、前回のPVとは異なりAqoursゆかりの沼津市民がエキストラとして大量に出演しており、劇場版に登場する静真高等学校のモデルとなった沼津中央高等学校での撮影では、生徒も多数登場した。
また、カップリング曲の「僕らの旅は終わらない」は、JR東海「東海道新幹線60周年記念 推し旅コラボソング」として制作された。
音楽性
[編集]「僕らの旅は終わらない」では、東海道新幹線の列車名である「のぞみ」「ひかり」「こだま」が歌詞に盛り込まれている。
リリース
[編集]2014年12月18日にLantisからリリースされ、初回生産特典としてFinaleライブのチケット最速先行抽選申込券が封入されている[3]。
チャート成績
[編集]2024年12月17日付のオリコンデイリーランキングでは7.1万枚を売り上げ1位にランクイン。デイリーランキングで7万枚を売り上げたのは、キャラクターのシングルとしては22/7の「僕が持ってるものなら」の6.4万枚を抜き、歴代最高記録となった。
収録曲
[編集]CD
[編集]- 全作詞:畑亜貴
- 永久hours
- 作曲:Kanata Okajima、Hayato Yamamoto、編曲:Hayato Yamamoto
- Finaleライブ『ラブライブ!サンシャイン!! Aqours Finale LoveLive! ~永久stage~』テーマソング
- 僕らの旅は終わらない
- 永久hours (Off Vocal)
- 僕らの旅は終わらない (Off Vocal)
初回盤BD
[編集]- 「永久hours」Promotion Video
- Making of 「永久hours」
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “2024/12/17付 オリコンデイリー シングルランキング”. ORICON NEWS. 2024年12月17日閲覧。
- ^ “<ラブライブ!サンシャイン!!>Aqours“9人最後のワンマンライブ” ベルーナドームで2025年6月21、22日開催”. MANTANWEB (2024年11月20日). 2024年12月18日閲覧。
- ^ “Aqours Finale LIVE テーマソングCD「永久hours」【初回限定盤】”. Lantis. 2024年12月18日閲覧。