江ケ崎町
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江ケ崎町 | |
---|---|
町丁 | |
北緯35度32分04秒 東経139度40分19秒 / 北緯35.534578度 東経139.671983度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川 |
市町村 | 横浜市 |
行政区 | 鶴見区 |
人口情報(2024年(令和6年)9月30日現在[1]) | |
人口 | 8,435 人 |
世帯数 | 3,434 世帯 |
面積([2]) | |
0.479 km² | |
人口密度 | 17609.6 人/km² |
設置日 | 1927年(昭和2年)4月1日 |
郵便番号 | 230-0002[3] |
市外局番 | 045(横浜MA)[4] |
ナンバープレート | 横浜 |
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江ケ崎町(えがさきちょう)は、神奈川県横浜市鶴見区の地名。「丁目」のない単独行政地名。住居表示実施済区域[5]。
地理
[編集]南側は矢向一丁目、東側は矢向三丁目、矢向六丁目、西側は鶴見川を挟んで上末吉三丁目、上末吉五丁目、北側は川崎市幸区小倉、新小倉、小倉4丁目、小倉5丁目と接する。
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 橘樹郡江ヶ崎村が矢向村、市場村、菅澤村、潮田村および小田村の一部と合併して町田村が成立。その大字江ヶ崎となる。
- 1923年(大正12年)4月1日 - 町田村が町制施行・改称して潮田町となる。
- 1925年(大正14年)4月1日 - 潮田町が鶴見町に編入される。
- 1927年(昭和2年)
- 1950年(昭和25年)3月15日 - 耕地整理に伴い、矢向町との境界を変更する[8]。
- 1968年(昭和43年)7月1日 - 住居表示の実施に伴い、矢向町の一部を編入する[9]。
- 2001年(平成13年)4月5日 - 江ケ崎町2番・15番・16番の街区を変更する[10]。
世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)9月30日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
江ケ崎町 | 3,434世帯 | 8,435人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[11] | 2,056
|
2000年(平成12年)[12] | 2,834
|
2005年(平成17年)[13] | 3,617
|
2010年(平成22年)[14] | 5,377
|
2015年(平成27年)[15] | 7,043
|
2020年(令和2年)[16] | 8,572
|
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[11] | 788
|
2000年(平成12年)[12] | 1,006
|
2005年(平成17年)[13] | 1,253
|
2010年(平成22年)[14] | 1,908
|
2015年(平成27年)[15] | 2,437
|
2020年(令和2年)[16] | 3,015
|
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2024年8月5日現在)[17]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
1番〜16番10号 16番19号〜26番 |
横浜市立新鶴見小学校 | 横浜市立矢向中学校 |
16番11〜18号 | 横浜市立矢向小学校 |
事業所
[編集]2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[18]。
町丁 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
江ケ崎町 | 165事業所 | 3,100人 |
事業者数の変遷
[編集]経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[19] | 147
|
2021年(令和3年)[18] | 165
|
従業員数の変遷
[編集]経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[19] | 2,395
|
2021年(令和3年)[18] | 3,100
|
交通
[編集]鉄道
[編集]東側が品鶴線と接するが町内に鉄道駅はない。矢向駅や尻手駅が最寄駅となる。
バス
[編集]町内を川崎鶴見臨港バス(臨港バス)川51、川53、川54、川55、川56、川57、鶴11の各系統が乗り入れているが、川51系統は末吉橋停留所が綱島駅方向のみ町内にあり(川崎駅西口方向は川崎市幸区小倉5丁目にある)、川53・56・57系統は町内に停留所がない。かつては横浜市営バスも乗り入れていたが臨港バスに移管された。
施設
[編集]- 横浜市立新鶴見小学校
- 江ヶ崎八幡宮
- 寿徳寺
- 電気の史料館(休業中)
- 新鶴見公園
- 江ヶ崎町公園
- 江ヶ崎町第二公園
- 江ヶ崎跨線橋
- 江ヶ崎町公会堂
- 史季の郷(郷土歴史資料交流室)
その他
[編集]日本郵便
[編集]警察
[編集]町内の警察の管轄区域は以下の通りである[21]。
番・番地等 | 警察署 | 交番・駐在所 |
---|---|---|
全域 | 鶴見警察署 | 矢向駅前交番 |
参考文献
[編集]- “横浜市町区域要覧” (PDF). 横浜市市民局 (2016年6月). 2022年9月6日閲覧。
- 「江ヶ崎村」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ72橘樹郡ノ15、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:763985/65。
脚注
[編集]- ^ a b “令和6(2024)年 町丁別人口(住民基本台帳による)町丁別人口_令和6年9月” (XLSX). 横浜市 (2024年10月7日). 2024年10月8日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ 横浜市町区域要覧、1 - 1頁
- ^ a b “江ケ崎町の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “住居表示実施町名一覧 (令和2年10月19日現在)”. 横浜市 (2020年10月29日). 2021年8月28日閲覧。
- ^ 横浜市町区域要覧、3 - 30頁
- ^ 横浜市町区域要覧、3 - 33頁
- ^ 横浜市町区域要覧、3 - 36頁
- ^ 横浜市町区域要覧、3 - 39頁
- ^ 横浜市町区域要覧、附 - 45頁
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2023年4月27日閲覧。
- ^ “横浜市立小学校、横浜市立中学校及び横浜市立義務教育学校の通学区域並びに就学すべき学校の指定に関する規則”. 横浜市 (2024年8月5日). 2024年10月20日閲覧。
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿PDF(2023年度版) 表紙等付属資料” (PDF). 日本郵便. 2024年5月3日閲覧。 “郵便番号データダウンロード 郵便番号簿PDF(2023年度版)”
- ^ “交番案内/鶴見警察署/神奈川県警察”. 神奈川県警察. 2023年9月27日閲覧。