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池内善雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

池内 善雄[1](いけうち よしお、1883年明治16年〉9月15日[1][2] - 没年不詳)は、日本裁判官。台湾総督府高等法院長[3]

経歴

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兵庫県飾磨郡安室村字新在家(現、姫路市)出身[2]。池内宗太郎の四男[3][4]。尾上作兵衛の弟[3][4]1910年(明治43年)、分家する[3][4]

1911年(明治44年)、京都帝国大学法科大学を卒業[5]京都地方裁判所試補、同判事大阪地方裁判所判事、高松地方裁判所部長、神戸地方裁判所部長、大阪地方裁判所部長、大審院判事、台湾総督府高等法院上告部判官、台北地方法院長を歴任[2]1941年昭和16年)、高等法院長に就任した[5]

人物

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宗教は仏教[3][4]

家族・親族

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池内家
親戚

脚注

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出典

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  1. ^ a b 『台湾人士鑑』12頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年3月31日閲覧。
  2. ^ a b c 台湾人士鑑 1943, pp. 21–22.
  3. ^ a b c d e f 『人事興信録 第14版 上』イ107頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年11月2日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g 『人事興信録 第13版 上』イ108頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年11月2日閲覧。
  5. ^ a b 大衆人事録 1943, p. 台湾5.

参考文献

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  • 台湾新民報社編『台湾人士鑑』台湾新民報社、1937年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第13版 上』人事興信所、1941年。
  • 呂霊石編『台湾人士鑑』興南新聞社、1943年。 
  • 帝国秘密探偵社編『大衆人事録 第14版 外地・満支・海外篇』帝国秘密探偵社、1943年。 
  • 人事興信所編『人事興信録 第14版 上』人事興信所、1943年。