池田榮史
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人物情報 | |
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生誕 |
1955年??月??日 日本熊本県 |
出身校 | 國學院大學 |
学問 | |
研究分野 | 考古学(水中考古学) |
研究機関 | 國學院大學 |
池田 榮史(池田 栄史、いけだ よしふみ、1955年〈昭和30年〉 - )は、日本の考古学者。國學院大學研究開発推進機構教授、琉球大学名誉教授。
経歴
[編集]1955年、熊本県で生まれた。1981年、國學院大學大学院文学研究科日本史学専攻(考古学系)博士前期課程を修了[1]。
研究内容・業績
[編集]長崎県北松浦郡の鷹島周辺海底に眠る元冦関連遺跡(鷹島神崎遺跡)の調査で知られる[2]。
著作
[編集]- 共編著
- 『古代中世の境界領域:キカイガシマの世界』編、高志書院、2008ISBN 978-4-86215-039-4
- 『東アジアの周縁世界』天野哲也・臼杵勲共編、同成社 2009[3]
- 『ぶらりあるき沖縄・奄美の博物館』中村浩共著、芙蓉書房 2014[4]
- 出演
- NHKラジオ第2放送
- カルチャーラジオ 日曜カルチャー「海に眠る歴史・水中考古学の世界」(2023年4月)
- 動画
外部リンク
[編集]- 池田榮史(研究開発推進機構、國學院大學)
- 池田榮史(研究者詳細、琉球大学研究者データベース)
- 池田栄史(研究者情報、J-GLOBAL 科学技術総合リンクセンター)
- 池田榮史(日本の研究.com)
- 池田栄史 (KAKEN)
- 池田栄史 (researchmap)
- 池田榮史 (2023年1月16日). "長崎県松浦市鷹島海底遺跡の調査と研究". NPO法人文化遺産の世界. 2023年4月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月14日閲覧。
- "鷹島は調査、発掘から引き揚げ、保存処理まで学べる"学校" 国学院大教授・池田榮史氏". 長崎新聞社. 2023年1月14日. 2023年1月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月14日閲覧。
- "元軍船発見、過程描く本刊行 池田教授 水中考古学の入門書にも". @大学. 毎日新聞社. 2019年1月30日. 2020年9月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月14日閲覧。
出典
[編集]- ^ "池田 榮史". 吉川弘文館. 2018年11月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月14日閲覧。
- ^ 鷹島海底遺跡・松浦市が発掘調査を開始:元寇船「3隻目」の確認へ(長崎新聞社)
- ^ ISBN 978-4-88621-505-5
- ^ ISBN 978-4-8295-0622-6