沢村バルブ
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(沢村バルブ工業から転送)
本社工場(2017年11月。旧社名(画像下)と新社名(画像上)の板が柵に掲げられている) | |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
略称 | マルエス |
本社所在地 |
日本 〒522-0223 滋賀県彦根市川瀬馬場町1262-2 北緯35度13分48.2秒 東経136度13分45秒 / 北緯35.230056度 東経136.22917度座標: 北緯35度13分48.2秒 東経136度13分45秒 / 北緯35.230056度 東経136.22917度 |
設立 | 1943年5月10日 |
業種 | 機械 |
法人番号 | 7160001017137 |
事業内容 | 各種バルブ製造 |
代表者 | 代表取締役社長 沢村直幸[1] |
資本金 | 1,000万円[2][1] |
関係する人物 | 澤村由太郎(創業者)[1] |
外部リンク | 沢村バルブ株式会社 |
沢村バルブ(さわむらバルブ)は滋賀県彦根市にある独立系の各種バルブを製造する企業。商標はマルエス。
概要
[編集]造船業・各種プラント・発電所など、様々な用途に合わせて各種バルブを製造している。[2]
沿革
[編集]- 1925年(大正14年)5月 - 澤村由太郎が澤村鉄工所を創設し、バルブとコックの製造・販売を始める。
- 1943年(昭和18年)5月 - 澤村バルブ工業株式会社を設立。鋳鉄・砲金鋳造工場を建設し、一貫作業を始める。
- 1953年(昭和28年)12月 - 運輸省より、青銅弁・船舶用鋳鉄弁に日本工業規格表示許可を得る。
- 1954年(昭和29年)3月 - 通商産業省より、陸用青銅弁に日本工業規格表示許可を得る。
- 1969年(昭和44年)10月 - 現在地に新工場が建ったため、工場を移転する。
- 1976年(昭和51年)1月 - 通商産業省より、陸用鋳鉄弁の日本工業規格表示許可を得る。
- 1990年(平成2年)8月 - NC旋盤・マシニングセンターを導入し、船用弁の自動化生産を開始する。
- 1995年(平成7年)8月 - ダクタイル製20K弁、ステンレス鋼弁の製造を開始する。
- 2002年(平成14年)9月 - 鋳鉄製コックの製造を馬場鉄工所から引き継ぐ(廃業のため)。
- 2004年(平成16年)8月 - 中国から材料の購入を開始する。
- 2008年(平成20年)4月 - 鋳鋼弁の製造を開始する。
- 2011年(平成23年)11月 - 艤装品の製造を開始する。
- 2013年(平成25年)4月 - 沢村バルブへ改称。併せて、ロゴマークの変更を行う。
- 2018年(平成30年)8月 - 国際規格、ISO9001:2015を認証取得する。
(出典:[1])
製品内容
[編集]- 船舶用弁
- 船舶用鋳鉄玉型弁・ネジ締め逆止め玉型弁
- 船舶用鋳鉄アングル弁・ネジ締め逆止めアングル弁
- 船舶用鋳鉄仕切弁
- 船舶用スイング逆止め弁
- 船舶用鋳鉄リフト逆止め弁
- 船舶用鋳鉄ホース弁
- 自動閉鎖弁複式水濾し器
- 三方向切替弁
- 産業用弁
アクセス
[編集]- 鉄道
- 自動車
- 名神高速道路彦根インターチェンジ下車、45分[1]。