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沢辺村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
さわべむら
沢辺村
廃止日 1955年1月1日
廃止理由 新設合併
沢辺村金成村津久毛村萩野村金成町
現在の自治体 栗原市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 東北地方
都道府県 宮城県
栗原郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
面積 11.44 km2.
総人口 4,049
(『宮城県町村合併誌』、1954年12月31日)
隣接自治体 栗原郡築館町若柳町志波姫村金成村津久毛村尾松村
沢辺村役場
所在地 宮城県栗原郡沢辺村
座標 北緯38度48分01秒 東経141度03分54秒 / 北緯38.80025度 東経141.06508度 / 38.80025; 141.06508座標: 北緯38度48分01秒 東経141度03分54秒 / 北緯38.80025度 東経141.06508度 / 38.80025; 141.06508
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沢辺村(さわべむら)は、昭和29年(1954年)まで宮城県栗原郡の北東部に存在していた村。現在の栗原市金成沢辺・金成姉歯・金成梨崎・金成小堤にあたる。

地理

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沿革

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  • 明治8年(1889年)10月17日 - 水沢県による村落統合により、大原木村と小堤村が合併して大堤村が成立、梨崎村が姉歯村に編入される。
  • 明治22年(1889年)4月1日 - 町村制施行にともない、沢辺村・姉歯村および大堤村のうち旧小堤村域が合併して新制の沢辺村が発足。
  • 昭和30年(1955年)1月1日 - 金成村津久毛村萩野村と合併し、金成町となる。

行政

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  • 歴代村長
氏名 就任 退任 備考
1 菅原義造 明治22年(1889年)4月22日 明治37年(1904年)1月6日
2 佐藤佐助 明治37年(1904年)11月9日 明治41年(1908年)8月14日
3 櫛田覚次郎 明治41年(1908年)8月22日 明治43年(1910年)8月11日
4 高橋新作 明治44年(1911年)1月14日 大正元年(1912年)8月29日
5 佐藤文四郎 大正元年(1912年)8月30日 大正3年(1914年)1月24日
6 佐々木惣治 大正3年(1914年)3月9日 大正6年(1917年)12月28日
7 小野寺貞吉 大正7年(1918年)1月24日 大正8年(1919年)12月27日
8 佐藤文七 大正8年(1919年)12月28日 大正11年(1922年)4月20日
9 佐藤寅治 大正11年(1922年)11月24日 昭和9年(1934年)12月3日
10 姉歯弘 昭和9年(1934年)12月12日 昭和14年(1939年)12月20日
11 菅原善一郎 昭和14年(1939年)12月21日 昭和17年(1942年)4月13日
12 安部留治 昭和17年(1942年)6月30日 昭和18年(1943年)12月29日
13 佐々木憲平 昭和19年(1944年)1月7日 昭和21年(1946年)2月2日
14 田代勝治 昭和21年(1946年)4月15日 昭和22年(1947年)1月28日
15 三宮幸七 昭和22年(1947年)4月5日 昭和29年(1954年)12月31日

交通

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鉄道

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道路

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参考文献

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  • 『宮城県町村合併誌』(宮城県地方課、1958)

関連項目

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