金成村
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かんなりむら 金成村 | |
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廃止日 | 1955年1月1日 |
廃止理由 |
新設合併 金成村、沢辺村、津久毛村、萩野村 → 金成町 |
現在の自治体 | 栗原市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 東北地方 |
都道府県 | 宮城県 |
郡 | 栗原郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
2,976人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 若柳町、沢辺村、津久毛村、萩野村、鳥矢崎村 |
金成村役場 | |
所在地 | 宮城県栗原郡金成村 |
座標 | 北緯38度48分43秒 東経141度04分31秒 / 北緯38.81192度 東経141.07528度座標: 北緯38度48分43秒 東経141度04分31秒 / 北緯38.81192度 東経141.07528度 |
ウィキプロジェクト |
金成村(かんなりむら)は宮城県栗原郡にあった村。現在の栗原市金成にあたる。奥州街道の宿場町であった。なお、2005年まで存在した金成町は1955年に新設合併によって発足したもので、本村とは別の自治体である。
歴史
[編集]→詳細は「金成町」を参照
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により金成村が単独で自治体を形成。
- 1955年(昭和30年)1月1日 - 沢辺村・津久毛村・萩野村と合併して金成町が発足。同日金成村廃止。
- 2005年(平成17年)4月1日 - 金成町が一迫町・鶯沢町・栗駒町・志波姫町・瀬峰町・高清水町・築館町・若柳町・花山村と合併して栗原市が発足。
行政
[編集]- 歴代村長
代 | 氏名 | 就任 | 退任 | 備考 |
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1 | 杉山伊惣治 | 明治24年(1891年)2月 | 明治27年(1894年)3月 | |
2 | 二階堂嘉平 | 明治27年(1894年)3月 | 明治30年(1897年)7月 | |
3 | 菅原定之丞 | 明治30年(1897年)7月21日 | 明治35年(1902年)6月15日 | |
4 | 菅原幸次郎 | 明治35年(1902年)7月26日 | 明治39年(1906年)3月6日 | |
5 | 千葉庄太郎 | 明治39年(1906年)5月4日 | 明治40年(1907年)9月17日 | |
6 | 菅原幸次郎 | 明治40年(1907年)10月15日 | 大正15年(1926年)4月5日 | 再任 |
7 | 川股松太郎 | 大正15年(1926年)6月10日 | 昭和9年(1934年)5月14日 | |
8 | 渡辺重右衛門 | 昭和9年(1934年)5月29日 | 昭和11年(1936年)6月8日 | |
9 | 菅原英夫 | 昭和11年(1936年)7月3日 | 昭和21年(1946年)11月23日 | |
10 | 川股松太郎 | 昭和22年(1947年)4月5日 | 昭和25年(1950年)3月23日 | 再任 |
11 | 近藤幸吉 | 昭和25年(1950年)5月11日 | 昭和29年(1954年)5月10日 | |
12 | 鈴木太郎 | 昭和29年(1954年)5月11日 | 昭和29年(1954年)12月31日 |
交通
[編集]道路
[編集]現在は東北自動車道が旧村域をかすめ、至近に若柳金成インターチェンジが所在するが、当時は未開通。
参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 4 宮城県