河内森駅
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河内森駅 | |
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駅舎(2020年6月) | |
かわちもり Kawachimori | |
◄KH65 交野市 (1.7 km) (0.8 km) 私市 KH67► | |
所在地 | 大阪府交野市私市一丁目2番1号 |
駅番号 | KH 66 |
所属事業者 | 京阪電気鉄道 |
所属路線 | ■交野線 |
キロ程 | 6.1 km(枚方市起点) |
電報略号 | 河(駅名略称方式) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
5,597人/日(降車客含まず) -2019年- |
乗降人員 -統計年度- |
11,320人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1930年(昭和5年)10月21日 |
乗換 |
河内磐船駅 (JR片町線(学研都市線)) |
備考 | 無人駅(他駅サポートシステム導入駅) |
河内森駅(かわちもりえき)は、大阪府交野市私市一丁目にある、京阪電気鉄道交野線の駅。駅番号はKH66。
京阪の駅の中では、唯一旧令制国名(河内)が冠されている駅である[注 1]。
当駅からの接続路線
[編集]歴史
[編集]単線時代は現在の下り線のレール敷地に当たる部分に1面1線の単式ホーム(枚方市寄りに改札口を備える。線路は現在の上り線)のみ、いわゆる棒線駅であったが1992年に複線化に伴う大規模な工事により改札口の地下化・ホームの移設、私市行きホームを新設して現在の駅となった。
バリアフリー対策は、複線化後も枚方市行きホームのみ車イス用利用者専用のスロープと出入り口が設置されているだけであったが、2010年3月にエレベーター3基と多目的トイレが設置された。
年表
[編集]- 1930年(昭和5年)10月21日:信貴生駒電鉄枚方線の駅として、交野(現・交野市) - 私市間に新設開業。
- 1939年(昭和14年)5月1日:路線譲渡により交野電気鉄道の駅となる。
- 1945年(昭和20年)
- 1948年(昭和23年)5月1日:営業再開、同時に交野駅と当駅の間にあった京阪神磐船駅を廃止[1]。
- 1949年(昭和24年)12月1日:会社分離により京阪電気鉄道の駅となる。
- 1959年(昭和34年)7月15日:ホーム延伸、上家改築[1]。
- 1968年(昭和43年)12月1日:ホーム延伸・駅舎改良[1]。
- 1992年(平成4年)
- 2010年(平成22年)3月23日:エレベーター・多目的トイレの設置工事が竣工、使用開始[注 2]。
駅構造
[編集]相対式2面2線のホームを持つ地平駅[4]。改札・コンコースは地下化されており、入口は踏切を挟んで両側にある。改札口は地下の1か所のみ。枚方市方面行ホームには上りエスカレーター、私市行ホームには下りエスカレーター、車イス対応のエレベーター3基、車イス・オストメイト対応の多目的トイレも枚方市行きホームに設置されている[6]。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■交野線 | 上り | 枚方市方面[6] |
2 | 下り | 私市方面[6] |
- ホーム有効長は5両。
利用状況
[編集]年度 | 特定日 | 出典 | |
---|---|---|---|
乗降人員 | 乗車人員 | ||
2000年 | 10,376 | 5,190 | [統計 1] |
2001年 | - | ||
2002年 | 9,267 | 4,395 | [統計 2] |
2003年 | 10,365 | 5,208 | [統計 3] |
2004年 | 10,405 | 5,235 | [統計 4] |
2005年 | 10,420 | 5,247 | [統計 5] |
2006年 | 10,869 | 5,399 | [統計 6] |
2007年 | 10,627 | 5,332 | [統計 7] |
2008年 | 10,748 | 5,365 | [統計 8] |
2009年 | 10,836 | 5,453 | [統計 9] |
2010年 | 10,846 | 5,504 | [統計 10] |
2011年 | 10,709 | 5,349 | [統計 11] |
2012年 | 10,370 | 5,177 | [統計 12] |
2013年 | 10,658 | 5,352 | [統計 13] |
2014年 | 10,945 | 5,471 | [統計 14] |
2015年 | 11,129 | 5,621 | [統計 15] |
2016年 | 10,789 | 5,382 | [統計 16] |
2017年 | 11,126 | 5,525 | [統計 17] |
2018年 | 11,143 | 5,516 | [統計 18] |
2019年 | 11,320 | 5,597 | [統計 19] |
駅周辺
[編集]駅周辺は住宅街。駅を出て東側の道を北上すると片町線(学研都市線)河内磐船駅、西側へ行くと交野市水道局の前を抜けて国道168号へとつながる。
- 交野市水道局私市浄水場
- 交野市消防本部・消防署
- 交野市立第四中学校
- 天野川緑地 - 天野川と大阪府道736号線が交差する交野橋のそばに、藤原為家が天野川を詠んだ歌を刻んだ碑がある。
- フレンドタウン交野
- 第二京阪道・国道1号バイパス
- 大阪府道・京都府道736号交野久御山線バイパス
バス路線
[編集]→「河内磐船駅 § バス路線」を参照
隣の駅
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]本文中の出典
[編集]- ^ a b c d 京阪電気鉄道開業100周年記念誌『京阪百年のあゆみ』資料編144頁各駅紹介「河内森」
- ^ 京阪広報誌「くらしの中の京阪」1992年2月号[出典無効]/ 京阪電気鉄道開業90周年記念誌『街をつなぐ、心を結ぶ』106‐107頁「交野線全線複線化が完成」/ 京阪電気鉄道開業100周年記念誌『京阪百年のあゆみ』資料編144頁各駅紹介「河内森」
- ^ 京阪広報誌「くらしの中の京阪」1992年6月号[出典無効]
- ^ a b “交野線河内森 - 私市間の複線化 今日から使用開始 京阪電鉄”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1992年9月12日)
- ^ 京阪広報誌「くらしの中の京阪」1992年10月号[出典無効]/ 京阪電気鉄道開業90周年記念誌『街をつなぐ、心を結ぶ』106‐107頁「交野線全線複線化が完成」
- ^ a b c “河内森駅|駅構内図”. 京阪電気鉄道. 2022年9月19日閲覧。
利用状況の出典
[編集]- ^ 大阪府統計年鑑(平成13年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成15年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成16年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成17年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成18年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成19年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成20年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成21年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成22年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成23年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成24年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成25年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成26年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成27年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成28年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成29年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成30年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(令和元年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(令和2年) (PDF)
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 河内森駅 - 京阪電気鉄道
- おけいはん.ねっと|駅情報局:河内森駅