宮之阪駅
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宮之阪駅* | |
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駅舎(2020年6月) | |
みやのさか Miyanosaka | |
◄KH21 枚方市 (1.0 km) (0.7 km) 星ヶ丘 KH62► | |
所在地 | 大阪府枚方市宮之阪一丁目9番43号 |
駅番号 | KH 61 |
所属事業者 | 京阪電気鉄道 |
所属路線 | ■交野線 |
キロ程 | 1.0 km(枚方市起点) |
電報略号 | 宮(駅名略称方式) |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
3,111人/日(降車客含まず) -2019年- |
乗降人員 -統計年度- |
6,153人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1940年(昭和15年)9月11日 |
備考 | 無人駅(自動券売機有) |
* 1971年に中宮駅から改称 |
宮之阪駅(みやのさかえき)は、大阪府枚方市宮之阪一丁目にある、京阪電気鉄道交野線の駅。駅番号はKH61。
歴史
[編集]- 1940年(昭和15年)9月11日:交野電気鉄道の中宮駅として開業。
- 1945年(昭和20年)
- 1946年(昭和21年)2月15日:営業再開[1]。
- 1949年(昭和24年)12月1日:会社分離により京阪電気鉄道の駅となる。
- 1956年(昭和31年)8月31日:改札上家新築[1]。
- 1968年(昭和43年)12月1日:ホーム延伸・駅改良[1]。
- 1971年(昭和46年)
- 1974年(昭和49年)
- 1976年(昭和51年) 3月12日:高架下に「宮之阪ショッピングテラス」[2](現「エル宮之阪」)開業。
- 1992年(平成4年)11月28日:枚方市から当駅までの高架複線化が完成[3][4]。行違い設備廃止。
- 1993年(平成5年)1月30日:枚方市行きホームとコンコースの間に車イス対応エスカレーター設置。
- 2010年(平成22年)6月1日:高架下の「エル宮之阪」のリニューアル工事竣工。
- 2011年(平成23年)3月1日:身体障害者対応エレベーターが使用開始[注 1]。
駅構造
[編集]相対式2面2線のホームを持つ高架駅である。ホームは2階にある。改札口は1か所のみ。2011年(平成23年)3月1日にエレベーターと車イス対応トイレが設置された。
枚方市行きのホーム、私市行きのホーム、いずれもエレベーターが設置されているが、枚方市行きのホームには、改札からホーム行きの上りエスカレーターが設置されている[5]。
改札外には出入口、切符売り場、改札口、公衆電話、時刻表などがある。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■交野線 | 上り | 枚方市方面[5] |
2 | 下り | 私市方面[5] |
- 付記事項
利用状況
[編集]2019年(令和元年)度のある特定日における1日乗降人員は6,153人(乗車人員:3,111人、降車人員:3,042人)である。 交野線では、私市、星ヶ丘に次ぐ、3番目に利用者が少ない駅である。
各年度の特定日における1日乗降・乗車人員数は下表の通り。
年度 | 特定日 | 出典 | |
---|---|---|---|
乗降人員 | 乗車人員 | ||
2000年 | 5,395 | 2,767 | [統計 1] |
2001年 | - | ||
2002年 | 5,127 | 2,617 | [統計 2] |
2003年 | 5,478 | 2,813 | [統計 3] |
2004年 | 5,349 | 2,760 | [統計 4] |
2005年 | 5,292 | 2,717 | [統計 5] |
2006年 | 5,204 | 2,671 | [統計 6] |
2007年 | 5,026 | 2,574 | [統計 7] |
2008年 | 4,969 | 2,550 | [統計 8] |
2009年 | 4,996 | 2,577 | [統計 9] |
2010年 | 5,009 | 2,553 | [統計 10] |
2011年 | 5,080 | 2,563 | [統計 11] |
2012年 | 5,136 | 2,601 | [統計 12] |
2013年 | 5,197 | 2,631 | [統計 13] |
2014年 | 5,469 | 2,754 | [統計 14] |
2015年 | 5,750 | 2,942 | [統計 15] |
2016年 | 5,800 | 2,921 | [統計 16] |
2017年 | 5,633 | 2,811 | [統計 17] |
2018年 | 5,818 | 2,956 | [統計 18] |
2019年 | 6,153 | 3,111 | [統計 19] |
駅周辺
[編集]周辺は住宅地となっている。駅東側には病院・百済寺跡公園・中高一貫校があり、駅から少し離れた西側を天野川が流れる。駅の高架下には各種店舗が入居するショッピングゾーン「エル宮之阪」がある[6]。
- 百済寺跡公園
- 百済王神社
- 禁野車塚古墳
- 枚方市立図書館宮之阪分室
- 枚方宮之阪郵便局
- 枚方警察署宮之阪交番
- 常翔啓光学園中学校・高等学校
- 枚方市立明倫小学校
- サンディ宮之阪店
- イズミヤ枚方店
- 大阪精神医療センター
- 天の川病院
- 大阪府道20号枚方富田林泉佐野線
- 大阪府道139号枚方茨木線
- 京阪バス「宮之阪」停留所
- 天野川
隣の駅
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 「おけいはん.ねっと|駅情報局:宮之阪駅」の駅構内図の更新日より
出典
[編集]本文中の出典
[編集]- ^ a b c d e f g h 出典・京阪開業100周年記念誌『京阪百年のあゆみ』資料編143頁各駅紹介「交野線宮之阪」より
- ^ 出典・京阪開業90周年記念誌「街をつなぐ 心をむすぶ」P212の「各店舗・施設一覧表」より
- ^ 出典・京阪開業90周年記念誌「街をつなぐ 心をむすぶ」P219の巻末年表より
- ^ “きょうから全線複線化 京阪電鉄交野線 枚方市 - 宮之阪間完成”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1992年11月28日)
- ^ a b c d “宮之阪駅|駅構内図”. 京阪電気鉄道. 2022年9月19日閲覧。
- ^ “エル宮之阪”. 京阪流通システムズ. 2023年4月22日閲覧。
利用状況の出典
[編集]- ^ 大阪府統計年鑑(平成13年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成15年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成16年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成17年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成18年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成19年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成20年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成21年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成22年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成23年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成24年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成25年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成26年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成27年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成28年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成29年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成30年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(令和元年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(令和2年) (PDF)
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 宮之阪駅 - 京阪電気鉄道
- おけいはん.ねっと|駅情報局:宮之阪駅