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河島 均(かわしま ひとし、1952年3月31日 - )は、日本の地方公務員。東京都都市整備局長、東京都技監、東京都住宅供給公社理事長、日本自動車ターミナル社長、多摩都市モノレール社長、ヤマトホールディングス顧問、板橋区都市計画審議会会長、日本都市計画学会副会長等を歴任した。
東京都生まれ。1974年東京大学工学部都市工学科卒業、東京都入庁[1]。2002年東京都都市計画局マスタープラン担当部長。2003年東京都知事本部政策担当部長。2004年東京都知事本局横田基地共用化推進担当部長。2006年東京都知事本局次長、東京都都市整備局理事(航空政策担当)。2009年東京都都市整備局長。2010年東京都技監兼都市整備局長。2011年東京都住宅供給公社理事長。2013年から日本自動車ターミナル代表取締役社長、ターミナルサービス取締役を務め[2]、トラックターミナルの再開発などにあたった[3]。多摩都市モノレール社長を務め、2017年7月、醍醐勇司を後任に退職[4]。ヤマトホールディングス顧問、板橋区都市計画審議会会長、都市再生機構事業評価監視委員会委員、東京都建築審査会会長、日本都市計画学会副会長、明治大学ガバナンス研究科兼任講師等も歴任した[5]。2023年瑞宝小綬章受章[6][7]。
- 先代
- 只腰憲久
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- 東京都都市整備局長
- 2009年 - 2011年
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- 次代
- 飯尾豊
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