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河本裕之

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
河本 裕之
名前
愛称 コウモ
カタカナ コウモト ヒロユキ
ラテン文字 KOMOTO Hiroyuki
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1985-09-04) 1985年9月4日(39歳)
出身地 兵庫県神戸市西区
身長 183cm
体重 74kg
選手情報
ポジション DF
利き足 右足
ユース
2001-2003 日本の旗 滝川第二高校
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2004-2014 日本の旗 ヴィッセル神戸 212 (17)
2012 日本の旗 大宮アルディージャ (loan) 13 (0)
2015-2021 日本の旗 大宮アルディージャ 176 (12)
通算 401 (29)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

河本 裕之(こうもと ひろゆき、1985年9月4日 - )は、兵庫県出身の元サッカー選手。現役時代のポジションはディフェンダー

来歴

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神戸市西区のサッカーの名門高校滝川第二高等学校を卒業。全国大会においても主力として活躍。

2010年の第22節京都サンガ戦では、後半34分に3人の交代枠を使い切った状態でゴールキーパー榎本達也が2枚目のイエローカードにより退場。徳重健太のユニフォームを借りて残り時間をゴールキーパーとしてプレーしたが、榎本に加えて松岡亮輔も退場となっており2人少ない状況であったためセットプレーに参加していたことも影響し、ロスタイムにディエゴ渡邉大剛にゴールを決められた。チームも0-3で敗れている。

2012年8月12日大宮アルディージャ期限付き移籍することが発表された。大宮に期限付き移籍加入後、チームは終盤10戦連続無敗など好調をキープ。河本自身もスタメンに定着し、J1残留に大きく貢献した。

古巣神戸はJ2降格を喫したが、地元やクラブへの強い愛着から、神戸を上回る条件を提示したとされる大宮のオファーを固辞し、2013年より神戸に主将として復帰した[1]

2015年、大宮アルディージャへ完全移籍で復帰した[2]

2021年10月22日、2021シーズン限りでの現役引退を表明[3]、11月21日にはJリーグ通算400試合出場を達成[4]、12月5日に引退セレモニーが行われた[5]

所属クラブ

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個人成績

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国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2004 神戸 28 J1 8 2 2 0 0 0 10 2
2005 15 1 1 0 0 0 16 1
2006 5 J2 23 5 - 0 0 23 5
2007 J1 27 2 2 0 1 0 30 2
2008 10 0 2 0 1 1 13 1
2009 23 2 2 0 1 0 26 2
2010 31 1 5 0 1 0 37 1
2011 32 0 2 0 2 1 36 1
2012 1 0 2 2 - 3 2
大宮 3 13 0 - 4 0 17 0
2013 神戸 5 J2 21 2 - 2 0 23 2
2014 J1 21 2 5 0 0 0 26 2
2015 大宮 3 J2 33 4 - 2 0 35 4
2016 J1 31 2 4 0 3 0 38 2
2017 27 1 1 0 0 0 28 1
2018 J2 28 3 - 0 0 28 3
2019 20 1 - 0 0 20 1
2020 20 0 - - 20 0
2021 17 1 - 1 0 18 1
通算 日本 J1 239 13 28 2 13 2 280 17
日本 J2 162 16 - 5 0 167 16
総通算 401 29 28 2 18 2 447 33

その他の公式戦

代表歴

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タイトル

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大宮アルディージャ

脚注

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関連項目

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外部リンク

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