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2006年のJリーグ

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Jリーグ > 2006年のJリーグ
2006年のJリーグ
J1
期間 2006年3月4日 - 12月2日
優勝 浦和レッズ
J2降格 アビスパ福岡
セレッソ大阪
京都パープルサンガ
J2
期間 2006年3月4日 - 12月2日
J1昇格 横浜FC
柏レイソル
ヴィッセル神戸
ヤマザキナビスコカップ
2005
2007

2006年Jリーグは、J1リーグ、J2リーグ共に3月4日に開幕。12月2日に閉幕した、J1リーグでの優勝は浦和レッズ、J2リーグでの優勝は横浜FCであった。

J1

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2006年シーズンのJ1は、J2から昇格した京都パープルサンガ、アビスパ福岡、ヴァンフォーレ甲府を加えた18クラブにより行われた。

チーム 出場権または降格
1 浦和レッズ (C) (Q) 34 22 6 6 67 28 +39 72 ACL2007グループステージ1の出場権を獲得 
2 川崎フロンターレ (Q) 34 20 7 7 84 55 +29 67
3 ガンバ大阪 34 20 6 8 80 48 +32 66
4 清水エスパルス 34 18 6 10 60 41 +19 60
5 ジュビロ磐田 34 17 7 10 68 51 +17 58
6 鹿島アントラーズ 34 18 4 12 62 53 +9 58
7 名古屋グランパスエイト 34 13 9 12 51 49 +2 48
8 大分トリニータ 34 13 8 13 47 45 +2 47
9 横浜F・マリノス 34 13 6 15 49 43 +6 45
10 サンフレッチェ広島 34 13 6 15 50 56 −6 45
11 ジェフユナイテッド千葉 34 13 5 16 57 58 −1 44
12 大宮アルディージャ 34 13 5 16 43 55 −12 44
13 FC東京 34 13 4 17 56 65 −9 43
14 アルビレックス新潟 34 12 6 16 46 65 −19 42
15 ヴァンフォーレ甲府 34 12 6 16 42 64 −22 42
16 アビスパ福岡 (R) 34 5 12 17 32 56 −24 27 J1・J2入れ替え戦 2006
17 セレッソ大阪 (R) 34 6 9 19 44 70 −26 27 J2 2007へ降格 
18 京都パープルサンガ (R) 34 4 10 20 38 74 −36 22

最終更新は2006年12月2日の試合終了時
出典: J.League Data Site
順位の決定基準: 1. 勝点; 2. 得失点差; 3. 得点数.
1 浦和レッズ前年の天皇杯で優勝し2007年のACL出場権を確保していることから、川崎フロンターレが出場権を獲得。

J2

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2006年シーズンのJ2リーグのクラブは、J1から降格した柏レイソル、東京ヴェルディ1969、ヴィッセル神戸の3クラブと、日本フットボールリーグから昇格した愛媛FCを加えた13クラブにより行われた。

チーム 出場権または降格
1 横浜FC (C) (P) 48 26 15 7 61 32 +29 93 J1 2007へ昇格 
2 柏レイソル (P) 48 27 7 14 84 60 +24 88
3 ヴィッセル神戸 (P) 48 25 11 12 78 53 +25 86 J1・J2入れ替え戦 2006
4 サガン鳥栖 48 22 13 13 64 49 +15 79
5 ベガルタ仙台 48 21 14 13 75 43 +32 77
6 コンサドーレ札幌 48 20 12 16 77 67 +10 72
7 東京ヴェルディ1969 48 21 8 19 69 75 −6 71
8 モンテディオ山形 48 17 14 17 68 57 +11 65
9 愛媛FC 48 14 11 23 51 63 −12 53
10 水戸ホーリーホック 48 14 9 25 48 69 −21 51
11 湘南ベルマーレ 48 13 10 25 61 87 −26 49
12 ザスパ草津 48 9 15 24 54 86 −32 42
13 徳島ヴォルティス 48 8 11 29 43 92 −49 35

最終更新は2006年12月2日の試合終了時
出典: J.League Data Site
順位の決定基準: 1. 勝点; 2. 得失点差; 3. 得点数.

入れ替え

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J1からJ2へ降格

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J1リーグ17位のセレッソ大阪、18位の京都パープルサンガがJ2へ自動降格した。

J2からJ1へ昇格

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J2リーグ優勝の横浜FC、2位の柏レイソルがJ1へ自動昇格した。

入れ替え戦

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J1リーグ16位のアビスパ福岡とJ2リーグ3位のヴィッセル神戸J1・J2入れ替え戦に臨んだ。このシーズンから入れ替え戦にアウェーゴールルールが導入された。

第1戦 2006年12月6日 ヴィッセル神戸
(J2・3位)
0 - 0 アビスパ福岡
(J1・16位)
神戸市兵庫県  
19:02 公式記録 競技場: 神戸ウイングスタジアム
観客数: 12,009人
主審: 柏原丈二
第2戦 2006年12月9日 アビスパ福岡 1 - 1
(2戦合計 1(a) - 1)
ヴィッセル神戸 福岡市福岡県  
16:04 布部陽功 84分にゴール 84分 公式記録 近藤祐介 60分にゴール 60分 競技場: 東平尾公園博多の森球技場
観客数: 13,102人
主審: 西村雄一

2試合で1勝1敗、合計スコアが1-1となったがアウェーゴール・ルールにより、ヴィッセル神戸のJ1昇格、アビスパ福岡のJ2降格が決定した。

表彰

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受賞者
最優秀選手賞 日本の旗 田中マルクス闘莉王浦和レッズ
得点王 ブラジルの旗 ワシントン浦和レッズ
ブラジルの旗 マグノ・アウベスガンバ大阪
新人王 日本の旗 藤本淳吾清水エスパルス
フェアプレー個人賞 日本の旗 山岸智ジェフユナイテッド市原・千葉
日本の旗 根本裕一大分トリニータ
最優秀監督賞 ドイツの旗 ギド・ブッフバルト浦和レッズ
優秀審判賞 日本の旗 上川徹
優秀副審賞 日本の旗 廣嶋禎数
Jリーグベストピッチ賞 平塚競技場
功労選手賞 日本の旗 小島伸幸
日本の旗 相馬直樹
日本の旗 澤登正朗

ベストイレブン

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ポジション 選手名 受賞回数 所属クラブ
GK 日本の旗 川口能活 ジュビロ磐田
DF 日本の旗 田中マルクス闘莉王 3 浦和レッズ
日本の旗 山口智 ガンバ大阪
日本の旗 加地亮
MF 日本の旗 鈴木啓太 浦和レッズ
日本の旗 阿部勇樹 2 ジェフユナイテッド市原・千葉
日本の旗 中村憲剛 川崎フロンターレ
日本の旗 谷口博之
日本の旗 遠藤保仁 4 ガンバ大阪
FW ブラジルの旗 ワシントン 浦和レッズ
ブラジルの旗 マグノ・アウベス ガンバ大阪

記録

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  • J1リーグ通算11,000ゴール
アンドレ(京都パープルサンガ 2006年7月23日 - 第14節vs清水エスパルス・西京極陸上競技場
  • J2リーグ通算5,000ゴール
アジエル(湘南ベルマーレ 2006年7月29日 - 第31節vsコンサドーレ札幌・札幌厚別公園競技場
  • J1リーグ年間ホームゲーム無敗
浦和レッズ(15勝2分・史上初)

Jリーグ準加盟

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JFL以下に所属し、将来のJリーグ昇格を目指すクラブを対象とした準加盟制度が導入(実質は準会員制度が廃止された1998年以来の再開)された。

関連項目

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外部リンク

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