河相三郎
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河相 三郎(かわい さぶろう、1859年6月28日(安政6年5月28日)[1] - 1942年(昭和17年)1月18日[2])は、日本の政治家。衆議院議員(1期)。
経歴
[編集]広島県出身[2]。千田村会議員、深安郡会議員、福山市会議員、同議長となる[2]。福山製糸会社、福山入江浚疏会社、両備軽便鉄道(株)各社長、備後鞆鉄道(株)、福山銀行各取締役、福山紡績(株)監査役となる[2]。
1920年の第14回衆議院議員総選挙において広島4区から無所属で立候補して当選する[3]。のち立憲政友会に入り、衆議院議員を1期務め、1924年の第15回衆議院議員総選挙には立候補しなかった。1942年に死去した。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。