泉北天然ガス発電所
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(泉北天然ガス発電から転送)
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 大阪市中央区道修町3-5-11 |
設立 | 2008年(平成20年)11月4日 |
業種 | 電気・ガス業 |
法人番号 | 8120001134414 |
事業内容 | 泉北天然ガス発電所の発電および電力供給等 |
代表者 | 後藤 暢茂(代表取締役社長) |
資本金 | 20億円 |
売上高 |
644億1,800万円 (2024年3月期)[1] |
営業利益 |
12億5,700万円 (2024年3月期)[1] |
経常利益 |
11億1,300万円 (2024年3月期)[1] |
純利益 |
8億100万円 (2024年3月期)[1] |
純資産 |
48億1,400万円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
223億4,800万円 (2024年3月期)[1] |
主要株主 |
大阪瓦斯 90% Qalhat LNG S.A.O.C 10% |
泉北天然ガス発電所(せんぼくてんねんガスはつでんしょ)は、泉北天然ガス発電株式会社が運営するガスタービンコンバインドサイクル発電方式による天然ガス火力発電所である。
堺泉北臨海工業地域に位置する大阪瓦斯の泉北製造所に計4基発電機を設置し、特定規模電気事業者(PPS)の発電所として日本最大級の計110.9万kWの発電を行う。最高効率57%(LHV基準)を実現するなど発電効率に優れている。
発電設備
[編集]- 所在地
- 総出力:110.9万kW[2]
- 発電方式:コンバインドサイクル発電方式
- 1号機
- 定格出力:27.7万kW
- 使用燃料:LNG
- 熱効率:57%(低位発熱量基準)
- 営業運転開始:2009年5月1日
- 2号機
- 定格出力:27.7万kW
- 使用燃料:LNG
- 熱効率:57%(低位発熱量基準)
- 営業運転開始:2009年4月1日
- 3号機
- 定格出力:27.75万kW
- 使用燃料:LNG
- 熱効率:57%(低位発熱量基準)
- 営業運転開始:2009年11月1日
- 4号機
- 定格出力:27.75万kW
- 使用燃料:LNG
- 熱効率:57%(低位発熱量基準)
- 営業運転開始:2009年10月1日
沿革
[編集]- 2002年 事業化調査を開始
- 2006年10月2日 建設工事開始。施工は日立製作所と東芝が担当した。[3]
- 2006年2月1日 着工
- 2009年4月1日 2号機運転開始[4]
- 2009年5月1日 1号機運転開始[5]
- 2009年10月1日 4号機運転開始[6]
- 2009年11月1日 3号機運転開始[7]