泉由有樹

泉由有樹
*Yuki Izumi*
	2019年9月28日江戸川区球場より
基本情報
国籍	日本
出身地	東京都墨田区
生年月日	1994年10月10日（30歳）
身長; 体重	173 cm; kg
選手情報
投球・打席	左投左打
ポジション	投手
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
	蒲田女子高等学校; レイア (2013 - 2014); 兵庫ディオーネ (2015 - 2017); 埼玉アストライア (2018 - 2019);
	この表について

泉由有樹（いずみゆうき、1994年 10月10日 - ）は東京都墨田区出身^[1]の元女子プロ野球選手である。血液型はB型。ポジションは投手。

妹は元女子プロ野球選手の泉由希菜^[2]。

経歴

墨田区立鐘淵中学校は軟式野球部に所属し、在学中に関東中学校軟式野球大会に出場^[3]。

蒲田女子高等学校では、硬式野球部に所属。

2013年に、ノース・レイアに入団。同年は15試合に登板し、防御率3.36・1勝2敗1セーブという成績を記録した。

2014年はルーキーイヤーよりも防御率が悪化したが、一方でプロ入り初完投・完封を記録した。

2015年から、兵庫ディオーネに移籍した。移籍1年目のシーズンは、20試合の登板で防御率3.52・6勝8敗・45奪三振・37四球を記録。勝利や奪三振の他、完封や投球回等の部門で、自己最多ないし最多タイ (2018年度シーズン終了時点) の数値を記録した。

2016年は、14試合の登板で防御率3.38・4勝2敗2ホールドを記録。シーズンで勝ち越したのは、この年が初だった。また、自身初の個人タイトルとなる最多ホールド投手賞を受賞した。

2017年は、23試合の登板で2年連続の勝ち越しとなる6勝4敗という成績を記録。防御率も自身初の2.00台 (2.70) をマークした。

2018年からは埼玉アストライアへ移籍。自己最多の25試合に登板し、通算100試合登板を達成した。ただ、防御率4.55は自身ワースト且つリーグワースト2位で、与四球でも自身2度目のリーグワースト1位となった。

2019年11月1日、今季限りで女子プロ野球リーグを退団することが発表された^[4]。

2020年、兵庫県淡路島で女子野球クラブチームを始動、初仕事は「チーム名募集」だった^[5]。

年度	球団	登板	先発	完投	完封	無四球	勝利	敗戦	セ丨ブ	ホ丨ルド	勝率	打者	投球回	被安打	被本塁打	与四球	敬遠	与死球	奪三振	暴投	失点	自責点	防御率	W H I P
2013	レイア	15	-	0	0	0	1	2	1	0	.333	170	33.1	30	0	34	-	5	11	2	20	16	3.36	1.92
2014	レイア	16	-	1	1	0	3	7	0	0	.300	288	60.0	64	0	45	-	2	28	5	44	33	3.85	1.82
2015	ディオーネ	20	-	4	2	2	6	8	0	0	.429	410	91.2	101	1	37	-	12	45	5	54	46	3.52	1.50
2016		14	-	2	0	0	4	2	0	2	.667	282	60.0	65	1	31	-	12	16	5	35	29	3.38	1.60
2017		23	-	1	0	0	6	4	2	1	.600	353	75.1	83	2	35	-	14	31	5	38	29	2.70	1.57
2018	アストライア	25	-	0	0	0	2	3	0	0	.400	238	44.2	62	0	43	-	4	15	3	30	29	4.55	2.35
2019	アストライア	16	-	0	0	0	1	1	2	0	.500	152	29.2	30	0	31	-	6	10	4	25	16	3.78	2.26
JWBL：7年		129	-	8	3	2	23	27	5	3	.460	1893	393.2	435	4	256	-	55	156	29	246	198	3.52	1.90

年度	球団	試合	打席	打数	三振	打率	出塁率	長打率	O P S
2013	レイア	16	1	1	1	.000	.000	.000	.000
2014	レイア	15	0	0	0	-	-	-	-
2015	ディオーネ	20	0	0	0	-	-	-	-
2016		15	0	0	0	-	-	-	-
2017		23	0	0	0	-	-	-	-
2018	アストライア	25	1	1	0	.000	.000	.000	.000
2019	アストライア	16	0	0	0	-	-	-	-
JWBL：7年		130	2	2	1	.000	.000	.000	.000