法龍寺 (江戸川区)
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法龍寺 | |
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所在地 | 東京都江戸川区船堀6-9-30 |
位置 | 北緯35度40分45.1秒 東経139度52分6.3秒 / 北緯35.679194度 東経139.868417度座標: 北緯35度40分45.1秒 東経139度52分6.3秒 / 北緯35.679194度 東経139.868417度 |
山号 | 幸雲山 |
院号 | 道観院 |
宗派 | 浄土宗 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
創建年 | 慶長年間(1596年 - 1615年) |
開山 | 幸蓮社雲誉道観法龍 |
文化財 | 法龍寺所在の青面金剛像庚申塔(江戸川区登録有形民俗文化財) |
法人番号 | 8011705000185 |
法龍寺(ほうりゅうじ)は、東京都江戸川区にある浄土宗の寺院。
歴史
[編集]慶長年間(1596年 - 1615年)、幸蓮社雲誉道観法龍によって開山された。彼の「法龍」が寺号の由来である。第3世住職深誉の時代に源法寺の末寺となっている[1][2]。
食用蛙供養塔
[編集]江戸川区は、かつて水田地帯であった。そのため昭和初期以降食用蛙(ウシガエル)が生息し、大繁殖していた。そのため、盛んにウシガエルの捕獲が行われ、海外にも輸出されていた。1950年(昭和25年)には2万キログラムも捕獲されていた。1952年(昭和27年)、東京都食用蛙組合によって「食用蛙供養塔」が境内に建てられている[2]。現在は、乱獲や都市化に伴う水田の減少によって、激減している。
文化財
[編集]- 法龍寺所在の青面金剛像庚申塔 - 江戸川区登録有形民俗文化財・民俗資料、昭和59年2月28日告示[3]
交通アクセス
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 江戸川区史編纂室 編『江戸川区史 第3巻』江戸川区、1976年
- 江戸川区教育委員会 編『江戸川区の史跡と名所(第13版新装改訂版)』江戸川区教育委員会、2000年